羽根を吐くひと──輪廻を越えて待っているから(花々の祝福2)
世界で増え続ける三つの奇病――花咲き病、虹色結晶病、そして羽根吐き病。治療法は存在せず、唯一安楽死が認められた難病でもある。
医師・高萩暁の妻、雪は「羽根吐き病」と診断された。咳とともに血を吐き、やがて純白の羽根を吐くその病は、やがて背を裂き、空へと還るという。
それでも暁は、雪と生きることを選ぶ。残された時間の中で、愛し、支え、そして抗おうとする。
これは、終わりに向かう命と、最後まで手を離さなかった愛の物語。
医師・高萩暁の妻、雪は「羽根吐き病」と診断された。咳とともに血を吐き、やがて純白の羽根を吐くその病は、やがて背を裂き、空へと還るという。
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これは、終わりに向かう命と、最後まで手を離さなかった愛の物語。
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