俺を運命の番だと言う天才剣士はオメガで、ヒートの時は俺の使用済みパンツを盗む。

「またお前かーー!!」
「そうです俺でーーーーーーす!!」
俺の未洗濯のパンツとパンツとパンツと稽古着(臭い)を抱え込んでいる美貌の青年に、俺はいつも通りブチ切れた。俺には明日履くパンツもないのだ。
「返せ!この盗人め!」
「運命の番に対して酷い!」
傷ついた顔を見せるが、盗人猛々しいとはこのことだ。
「運命なんて、俺は認めてねぇえええ!!」

ムーンライトノベルズ、小説家になろうにそれぞれR18版、全年齢版を公開。
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