生きることが許されますように
〈Ⅰ章 生きることが許されますように〉
高校生の永倉拓真(タクマ)は、父と兄から追いつめられ育っていた。兄による支配に限界を感じ夜の海に飛び込むが、目覚めると獣人の国リリアに流れ着いていた。
リリアでは神の川「天の川」から流れついた神の御使いとして扱われ、第一皇子ルーカスに庇護される。優しさに慣れていないタクマは、ここにいつまでも自分がいていいのか不安が沸き上がる。自分に罰がなくては、という思いに駆られ……。
〈Ⅱ章 王都編〉
リリア王都での生活を始めたルーカスとタクマ。城の青宮殿で一緒に暮らしている。満たされた幸せな日々の中、王都西区への視察中に資材崩壊事故に遭遇。ルーカスが救助に向かう中、タクマに助けを求める熊獣人少年。「神の子」と崇められても助ける力のない自分の無力さに絶望するタクマ。この国に必要なのは「神の子」であり、ただの人間である自分には何の価値もないと思い込み……。
<Ⅲ章 ロンと片耳の神の御使い>
獣人の国リリアに住む大型熊獣人ロンは、幼いころ母と死に別れた。ロンは、母の死に際の望みを叶えるため、「神の子」を連れ去り危険に晒すという事件を起こしていた。そのとき、神の子タクマは落ち込むロンを優しく許した。その優しさに憧れ、タクマの護衛兵士になりたいと夢を持つロン。大きくなりロンは王室護衛隊に入隊するが、希望する神の子の護衛になれず地方勤務に落ち込む日々。
そんなある日、神の子タクマ以来の「神の御使い」が出現する。新たな神の御使いは、小型リス獣人。流れ着いたリス獣人は右獣耳が切られ無残な姿だった。目を覚ましたリス獣人は、自分を「ゴミのミゴです」と名乗り……。
<Ⅳ章 リリアに幸あれ>
神の御使いになったロンは神の子ミーと王都に移り住み、ルーカス殿下、神の子タクマとともに幸せな日々を過ごしていた。そんなある日、天の川から「ルドからの書状」が流れ着いた。内容はミーをルドに返せというもので……。関係が悪化していくリリア国とルド国の運命に巻き込まれて、それぞれの幸せの終着点は??
Ⅰ章本編+Ⅱ章リリア王都編+Ⅲ章ロンと片耳の神の御使い+Ⅳ章リリアに幸あれ
☆獣人皇子×孤独な少年の異世界獣人BL☆
完結しました。これまでに経験がないほど24hポイントを頂きました😊✨
読んでくださり感謝です!励みになりました。
ありがとうございました!
番外Ⅱで『ミーとロンの宝箱探し』を載せていくつもりです。のんびり取り組んでいます。
丁寧な返信ありがとうございます!
今読んでしまうと先が気になりすぎるになりそうなので、完結後(番外編込み)に読ませていただくかと思います!
前世の父と兄にはぜひ主人公や母と同じように精神的にも物理的にもバキバキにしてあげてほしいですね
特に傲慢なプライドを……生まれてきてすみませんと土下座することになり社会的に自滅しますように
こういう輩は自身が弱者になったことがないから相手を虐げますが、痛みには弱いでしょうからね😅
無粋な言葉ですみませんが、養豚場の豚さんのように(肉質を柔らかくする為などで)麻酔無し去勢されたらいいのに父兄共に
1話目の主人公と主人公の母の過去が衝撃でシリアスすぎてまだそれ以降読めてないんですが、転生前のサイコパス父兄の末路がぜひ見たいですね
(1話目以降に父兄の末路が書いてあったらすみません😅)
父兄の本性が明らかになり精神を病んだ母と評判が最悪だった主人公の指示役が兄であること が分かりDVや犯罪教唆で逮捕されてればいいのにと思いました
今回のお話も…とてつもなく私の性癖に突き刺さっております‼︎
好きです(๑>◡<๑)
辛い人生から異世界へ行って、まだ心に兄への恐怖と幸せへの恐怖があって。それでもだんだんと心が解放されていきそうな。
月さんworldは涙必須です( ; ; )
これを読み終わった時、心が浄化されそうな予感がしてます。
きっとまだ始まりにすぎない?私の涙腺どこまで持っていかれるのでしょう!?
今後のストーリーも楽しみにお待ちしてます!
あなたにおすすめの小説
見捨てられ勇者はオーガに溺愛されて新妻になりました
おく
大学一軍イケメンにいちご狩りに誘われた陰キャの俺、なぜかいちごじゃなくて俺が喰われたんだが(?)
子犬一 はぁて