海のモグラ
海の供物(くもつ)として捧げられ、海に堕ちたはずの少年を、水中を泳ぐ謎の物体に少年は一命を取り留める。その物体はなんとモグラ。そしてそのモグラは人間の男へと変身できるのだ。
モグラは少年を海月(くらげ)と名付け、それから十五年の歳月を経る。十五年経った海月は自分という人間は生きる価値がないとまだ思っていた。そんな矢先、海月とモグラが出会った日にモグラへ「占いをしてみろ」と言われ……。
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