【完結】海は月夜に神と笑う
「――ねぇ、神さまのスプーンを探しに行こうよ」
彼女は笑ってそう言った。
→ごく普通の少年である海(うみ)が出逢った少女つきみ。まるで別世界の住人のように輝く彼女に惹かれていく海。そんな彼に、つきみは自分が月から来たと告白する。しかし、二人の穏やかな時間は長く続かなかった……。
子どもの頃出逢った忘れられないひとに、もう一度逢えるなら――これはそんな少年の願いを描いた物語。全10話約20,000字、お昼12時過ぎ毎日更新です。
彼女は笑ってそう言った。
→ごく普通の少年である海(うみ)が出逢った少女つきみ。まるで別世界の住人のように輝く彼女に惹かれていく海。そんな彼に、つきみは自分が月から来たと告白する。しかし、二人の穏やかな時間は長く続かなかった……。
子どもの頃出逢った忘れられないひとに、もう一度逢えるなら――これはそんな少年の願いを描いた物語。全10話約20,000字、お昼12時過ぎ毎日更新です。
あなたにおすすめの小説
『最後に名前を呼ばれた日、私はもう妻じゃなかった』
まさき
恋愛
「おい」「なあ」
それが、夫が私を呼ぶときの言葉だった。
名前を呼ばれなくなって三年。
私は、誰かの妻ではあっても、もう“私”ではなかった。
気づかないふりをして、耐えて、慣れて、
それでも心は、少しずつ削れていった。
——だから、決めた。
この結婚を、終わらせると。
最後の日、彼は初めて私の名前を呼ぶ。
でも、その声は、もう届かない。
幼馴染の婚約者ともう1人の幼馴染
仏白目
恋愛
3人の子供達がいた、男の子リアムと2人の女の子アメリアとミア 家も近く家格も同じいつも一緒に遊び、仲良しだった、リアムとアメリアの両親は仲の良い友達どうし、自分達の子供を結婚させたいね、と意気投合し赤ちゃんの時に婚約者になった、それを知ったミア
なんだかずるい!私だけ仲間外れだわと思っていた、私だって彼と婚約したかったと、親にごねてもそれは無理な話だよと言い聞かされた
それじゃあ、結婚するまでは、リアムはミアのものね?そう、勝手に思い込んだミアは段々アメリアを邪魔者扱いをするようになって・・・
*作者ご都合主義の世界観のフィクションです
与兵衛長屋つれあい帖 お江戸ふたり暮らし
かずえ
歴史・時代
旧題:ふたり暮らし
長屋シリーズ一作目。
第八回歴史・時代小説大賞で優秀短編賞を頂きました。応援してくださった皆様、ありがとうございます。
十歳のみつは、十日前に一人親の母を亡くしたばかり。幸い、母の蓄えがあり、自分の裁縫の腕の良さもあって、何とか今まで通り長屋で暮らしていけそうだ。
頼まれた繕い物を届けた帰り、くすんだ着物で座り込んでいる男の子を拾う。
一人で寂しかったみつは、拾った男の子と二人で暮らし始めた。
遅くなってしまいましたが、完結おめでとうございます。
小学生のときの、ポストを介したやり取りがどこか微笑ましく、寂しいものでしたね。会えないままにお別れしてしまったから、余計に忘れられなかったんでしょうか。
月の砂が割れてしまって、つきみが現れたところは、興奮しました笑
ファンタジー脳で、月がつきみを召喚したんだろうか、とか考えてしまいました。
海外の描写が素敵でした。行ったことないのに光景が頭に浮かぶようで。なぜこんな丁寧な描写が書けるんだろうと、羨ましい限りです。
15年間つきみはどうしてたんだろうとか、イルカのスプーンがどう救ったんだろうかとか、文芸に慣れていないせいか私の感性の問題か、そういうところがどうしても気になってしまうんですが笑
描写から見える景色がとても綺麗で、二人のこれからの幸せを感じられるようなお話しでした。
ありがとうございました!
>田尾さん
お忙しい中お読み頂きありがとうございました。
本作、今回こうしてアルファポリスに投稿するまでご感想を頂いたことがなかったので、こうして丁寧に触れて頂けて感無量です……!(´;ω;`)
純文学をイメージして書いた作品なので、あまり細部を書くのは野暮かしら……とぼやかしている所も多いですが、気になりますよね……笑。
海外の描写についてですが、実はたまたま少しだけ住んでいたことがあったので、思い出しながら書かせて頂きました。
またあのあたたかい国に行きたいなぁと思います(´ω`*)
あたたかいご感想ありがとうございました。
じんわりと心に沁みました。
素敵な物語をありがとうございます。
>宝月さん
お忙しい中お読み頂きありがとうございます。
じんわりと心に沁みたとのお言葉、とっても嬉しいです……!(´ω`*)
少し暗すぎたかな、とか書いている時は色々と気になっておりましたので、ほっといたしました。
あたたかいご感想ありがとうございました。