【完結】悪女を断罪した王太子が聖女を最愛とするまで
王太子リヒャードへの贈り物。そこへ毒を盛った幼馴染の令嬢。
彼女は国内でリヒャードの婚約者筆頭候補と目されていた。
令嬢を凶行に駆り立てたのは、果たして。
一方、守りたかった友人の命を、己の判断として奪わなければならなかったリヒャード。
友人の不名誉を挽回することすら叶わず、心に深い傷を負った。
そんなリヒャードの元へ、宗主国の皇女バチルダが婚約者として訪れる。
バチルダは言った。
「そなたがいかにわらわに無礼を働こうと、この身を斬って捨てるような隠匿のかなわぬ著しい狼藉でもない限り、なんの咎もないということよ。
わらわは貴国への親愛を示す献上品である」
※ ざまぁはありません。
彼女は国内でリヒャードの婚約者筆頭候補と目されていた。
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友人の不名誉を挽回することすら叶わず、心に深い傷を負った。
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えすく様
最後までお付き合いくださり、ありがとうございます!
うふふ♡
素敵な呪いをありがとうございます!
めっちゃ溺愛されて、これ以上なく幸せに穏やかに暮らしてほしいです♡
そして万が一、「俺よりこいつのほうがいいんじゃね」とか言い出すクソ男に失恋することがあれば、「ふざけんじゃねー」って言える、しがらみのない環境だといいなぁ、なんて。
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いえいえ!
ご感想いただきまして、とてもありがたく、そして嬉しいです。
ふたりとも、好感度が最悪だからですよね(笑)
あれ、R18でした……?
R15かな、かと思っていました……。
完結おめでとうございます。
三章は駈け足過ぎちゃいましたかね、スピンオフを書くため仕方ないんでしょうが。
最愛になった皇女様に余り魅力を感じなかったのが残念です。序章の悪女さんに全部持っていかれた感じです。
ノコノコ様
最後までお付き合いくださり、ありがとうございます!
おっしゃる通り、三章は駆け足が過ぎて、番外編ちょこっとって感じですよね。
スピンオフについてもすでに他サイトさまで完結しているので、時間うんぬんの問題ではなく、第二章と第三章のあいだにくるべき物語(ヒーロー・ヒロインが手と手を取り合って、試練に立ち向かう、みたいな)が練り上げられずでした。
皇女の魅力がなかったのも、おそらくそこにも原因がありそうです。
序章のインパクトを覆せませんでしたね。
とっても参考になります!
読んでいただけたことがまず嬉しく、そのうえご感想をありがとうございました♡
最初の序章にあるように、
「終生仲睦まじく暮らした」と書いてあるから、結局バチルダとリヒャードのどちらかが死ぬ、不幸になることはないのは現段階で決まってるということか😢
lilyさま
ご感想ありがとうございます。
そうだったのです。
幼馴染のご令嬢へと、lilyさまのお優しいお心を寄せてくださって、とても嬉しかったです。
傀儡の王の目で兄が第二王子の言葉を思い出す所
王子と同じ目線に立てって無理ゲーだろ?
同じ目線で動いてたら王権簒奪の容疑を掛けられて公開処刑の後に一週間位首を晒されるで。
祐さま
ご感想をありがとうございます。
同じ目線というのは無理でしょうね。
身分差も、それぞれが負っている背景も異なりますから。
とはいえ、同じ目線に立って物事を俯瞰し思索するということと、同じ目線に立って同じ身分であるかのように振る舞い行動するというのは、全く異なる事柄だと、私は思います。
悪女とされた令嬢のお兄さん以外皆未成年なんですよね。
断罪された令嬢はきちんと自分の考えで動いていたし。
第一王子も第二王子も自分なりに未来を考えている。
バチルダ皇女はとても子供には思えない、帝国の聖女制度は女の子のみ自由を奪われて早く大人に成らざるをえないのはなあ。
皆、無邪気な子供の時代をもう少し楽しませてあげたかったですね。
兄は悪女として死んだ妹を思えば、第一王子を見ているとやるせないだろうな。
ノコノコ様
ご感想をありがとうございます。
そうなのです、彼以外みんな未成年なのです。
年齢設定が残酷すぎるのですが、彼等の失われた子供時代へと、ノコノコ様が温かなお心を寄せてくださり、とても嬉しいです!
キャラクター達がそれぞれ思考していると評してくださったことも、飛び上がるくらい、もう本当に嬉しくてたまりません……!
兄も、やるせないですよね。
世界感が緻密で面白いです!
群像劇の醍醐味、みんな悩んで、苦しんで、足掻いて何かを得ようとしてるの伝わってきます。
バチルダ皇女はとても優しくて聡明。聖女というか、巫女姫っぽい。
王太子はものすごい苦労人で、二人にはマジで幸せになってほしい。
第二王子はもうちょっとだけ自立しましょう(笑)
護衛騎士と妹は、今んとこ王太子を盲信して「こうあるべき」という理想を押し付けた挙げ句に自爆したようにしか思えない。
確かに王族ってのはいろんな人間から理想を押し付けられる役回りだけど。王太子もそれを受け入れてるように思えるけども。
妹を喪い、奴隷にまで身を落とした(=高すぎる対価を払った)んだから、自分は何を思っても、何を言っても構わないとか思ってない? そういうのは忠誠心じゃなくて打算じゃないのか。それとももう王太子には忠誠心を抱いてない自覚でもあるのか。
皇女を殺す許可を求めたのだって、悪夢の影響と、妹が望んでいたものを皇女が得ていくのが許せないだけなんじゃないの。
王太子とバチルダは前を見て進もうとしているのに対して、護衛騎士は自由と妹を喪った場所でずっと立ち止まってるように見えます。彼の時間もいつか動き出すんでしょうか。
くーにゃん様
ご感想ありがとうございます。
わわわ!
世界観が緻密という、どうにもこうにも光栄で浮かれあがってしまうお言葉をいただき、ふわっふわしております。
う、嬉しい~……!
さまざまなキャラについて、めちゃめちゃ考察してくださり、お心を傾けてくださってありがとうございます。
誰の立場になるかで抱く思いの変わるような話を書けたらいいな、なんて、ごたいそうな目標をこっそり抱いていました。
ひゃー、嬉しいな……!
彼らのお話、あともう少しだけおつきあいいただけますと幸いです。
バチルダ皇女を排除して欲しい…切実に。
じゃないと、公爵令嬢が可哀想
liyさま
ご感想ありがとうございます。
令嬢は可哀想ですよね。
彼女を思いやってくださってありがとうございます。
気持ち悪い
第一王子も第二王子もただただ気持ち悪い
王権の何足るかを履き違えてる奴は首を切らなきゃ駄目だ
祐さま
ご感想ありがとうございます。
せっかくお時間を費やしてご覧くださったのに、気持ち悪い思いをさせてしまって、失礼いたしました……!
タイトルの王太子が聖女を最愛とするまで?🤔
皇女はもう聖女では無いのだからタイトルの聖女は 彼女では無い?のかもしれない
( ˘•ω•˘ ).。oஇ
それとも、最愛になったから聖女を辞めた?という解釈かなぁ。
王子と皇女は不幸になれとは思わないが、死ぬまで苦労すれば良いと思う🥲
苦労と不幸は別物ですからね😙
えすく様
ご感想ありがとうございます。
わぁ、ご考察してくださって嬉しいです!
苦労と不幸は別物!
おっしゃる通りですね。
たくさんの人間の犠牲の上に立つのですから、めちゃめちゃ苦労してくれないと割に合わないですよね!
(;-ω-)ウーン 第二王子綺麗事しか言ってないやん
幼馴染がなぜ暴挙にでたのか分かってないのに
自分たちの事しか考えてない
傲慢国家滅ぶべし
せっきー様
ご感想ありがとうございます。
そうなのです、第二王子、幼馴染の自己犠牲精神については察しているんですが、自分たちのことしか考えていないですよね。
やべえ、この王太子と妃が君臨したら乱戦が始まる
祐さま
ご感想ありがとうございます。
始まるかもしれませんね!
絶対王政が揺らぎ、市民革命が起こりそうな過渡期をイメージしてはいます。
王太子と皇女が不幸になりますように(-∧-)合掌・・・
せっきー様
ご感想ありがとうございます。
きゃー!
どうなるんでしょうね、この二人……。
バチルダ皇女が好きになれない……
生首に頬擦りするサイコパスな人なんか
自分が男だったら好きになれないな。
それは、悪女となった幼馴染の令嬢に情が移ってしまったからなんだろうけど……
んーーーなんでだろう。もっとバチルダ皇女がいい人だったら心から応援できるんだけどなぁ。第一王子と皇女って相思相愛だったりします??😢嫌だなぁ。
lilyさま
ご感想ありがとうございます。
好きになれないですよね。
騎士の一人称なので、彼の恨みつらみが前面に出ております。
そしてわかりにくい書き方をしてしまってすみません!
生首にスリスリしているのは、騎士の恨みつらみによる悪夢であって、事実ではないのです。
めっちゃわかりにくかったですね……!
考えて改稿いたします。
ハッ! と気づきをいただくようなご感想をいただき、とてもありがたいです!
悪女となった幼馴染みの令嬢の行動が切ないなあ。
ノコノコ様
ご感想ありがとうございます。
せつないですよね。
作者都合で、幼馴染の令嬢にはかわいそうな役回りをさせてしまいました。
もうしわけない……。