太子妃は天界の第六王女
天界の帝君に最も愛された第六王女・墨璃(ぼくり)は、将来天命を継ぐため、自ら願い出て人間界へと降臨する。凡人として生き、愛・裏切り・哀しみ・執着のすべてを経験することで、真の「天帝」に相応しい器を得るためであった。玉笛と玉扇を手に、彼女は異姓侯の嫡次女として生まれ変わる。仙術の記憶も力も残るが、天命により使用は厳しく制限されていた。冷ややかで孤高な少女が、激動の人間界で何を見て、何を選ぶのか――これは、太子に愛されぬ太子妃として始まる、大女主・成長逆転の物語。
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