かえる王女と真実の愛
この国一番の魔法使いのハミルは王女マリアーヌを密かに思っていた。
しかし平民で孤児だった彼は国王から結婚の許可をもらえず、王女からも友人としてしか見られていなかった。
王女が十六歳の時に侯爵令息と婚約を結ぶ。
しかし、侯爵令息は王女には自分たちは真実の愛で結ばれていると愛を囁いていたが、
王女に隠れて他の令嬢と王女の悪口を言い合いながら笑っていた。そしてそれを王女は聞いてしまった。
王女は婚約破棄をしたいがために、自らヒキガエルに変身する薬を手に入れて飲んでしまうのだった。
※作者独自の世界観によって創作された物語です。細かな設定やストーリー展開等が気になってしまうという方はブラウザバックをお願い致します。
しかし平民で孤児だった彼は国王から結婚の許可をもらえず、王女からも友人としてしか見られていなかった。
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王女がなんだか危うくてハラハラしながら読んでいました。
ハミルの献身にどこまで気がついているのでしょう。
彼の前では「真実の愛」なんて言葉がぺらぺらしたものに見えてしまいます。
最終話、泥だらけになってハミルは何をしていたのかと思ったら、王女のドレスにひきがえるを仕込んでいて「微ざまぁ」ってこういうこと…となりましたが、加護を失った国や人々は元気なのかなあ(笑)。
魔法使いとしての実力はあるしマリアーヌへの愛はあるけれど、実は美形だとかどこかの国の王子様とかではなくて、どこまでも普通の人というハミルがけっこう好きでした。
面白い作品ありがとうございました。
いつも感想をありがとうございます。
今回は献身的なヒーローを書こうと思って書いたお話でした。
ハミルは自分が王女のためにやってきた事を全て知ってもらいたいとは思っていないので、
王女が知らないままの事も多いでしょうが、伝わっている部分は伝わっているはず。
国の方は後悔だらけでしょうね。
急にではなく少しずつ衰退していく感じになるのかなあ。
ハミルの事を気に入って下さってありがとうございました。
作中には書かなかったのですが、彼は既存の魔法に手を加えて強力にしたり、新しい魔法を作る事が出来る研究者に近い魔法使いという設定にしていました。
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