次期女王になる美姫はダメンズと言われる公爵令息を寵愛中

愚図で鈍感で気が利かない……そんな評判を持つ彼が、妙に気になる。

そして当たらずとも遠からずなその評判は、確かに一部は当てはまっていた。

しかし大半は悪意ある人達による歪んだ噂であった。

自分の事より他人の心と気持ちを慮る、愚かしい男。

(もっと自分の事に目を向けたらいいのに……)
完璧と言われた女性、エレオノーラはそんな彼に心惹かれていく。

一方でレナードは下がりきった自己評価のせいで、どうしてもその恋に踏み出せない。

(僕が王女の婚約者? いや、どうせいつか捨てられる。でもそれまでは、せめて、彼女を大事にしなくては)

両片想いな恋愛模様をお楽しみください。

小説家になろうさん、カクヨムさんでも投稿中。
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