「美しい女性(ヒト)、貴女は一体、誰なのですか?」・・・って、オメエの嫁だよ
家の事情で12才でウェスペル家に嫁いだイリス。
当時20才だった旦那ラドヤードは子供のイリスをまったく相手にせず、田舎の領地に閉じ込めてしまった。
それから4年、イリスの実家ルーチェンス家はウェスペル家への借金を返済し、負い目のなくなったイリスは婚姻の無効を訴える準備を着々と整えていた。
そんなある日、領地に視察にやってきた形だけの夫ラドヤードとばったり出くわしてしまう。
美しく成長した妻を目にしたラドヤードは一目でイリスに恋をする。
「美しいひとよ、貴女は一体誰なのですか?」
『・・・・オメエの嫁だよ』
執着されたらかなわんと、逃げるイリスの運命は?
当時20才だった旦那ラドヤードは子供のイリスをまったく相手にせず、田舎の領地に閉じ込めてしまった。
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面白かったです!
【第一話】
この(法律上の)旦那、立ちションして手を拭かないで触れようとしたの?
感想ありがとうございます。
はい。そうなりますね。
恐ろしいことにショッピングモール等のトイレで手を洗わずに出ていく男性は結構な数でいらっしゃるそうです。
その手で色んな物を触っているんですね。
私自身も例の感染症のさなかなのに女子トイレでパッパッて指を濡らしただけで出ていく御婦人を何人も見ました。
読んでくださってありがとうございました。
凄く楽しかったです🤣
少女に無慈悲なマネしておいて自分はキレイな身になって幸せになろうとかアホですな🤭
これぞ『ざまぁ』だと私も嬉しくなりました😌
ばあやになって、お嬢様、大変よろしゅうございましたね✨
と、キャッキャと喜ぶアニスとイリスを微笑ましく見守りたい😆
感想ありがとうございます
コイツ、自分が悪いなんて微塵も思ってません。
運命の人と出会って情熱的な恋をするんだ!
と夢見ていますが、結局 容姿しか見てない。
ってことは、もっとキレイな人とか好みの人が出てくれば簡単に捨てるんだろうな、と。
まあ、4年間無料飯食わしてくれたからチャラでいっか。
とイリスさんは思ってるみたいです。
読んでくださってありがとうございました
相手側からの様子も見たかった!(笑)
そーいや以前、ウチの8歳年下の相方に聞いたんですが
トイレの後手を洗わないと言われて愕然としましたよ!!!
ひぇーー!
感想ありがとうございます
知り合いのダンナさんが寿司職人で、×××握った手で寿司握ってんのよ~ってからかわれた時は気を失いそうになりました。
8才年下か、羨ましいな
読んでくださってありがとうございました
フフフ😁
続き読みたいけど、きっとここでおしまいの方が楽しくて良いのかも🙆
笑ったわ~( *´艸`)
感想ありがとうございます
世間知らずなイリスが危険な目にあったところをラドヤードが助けて和解するバージョンも一応あったんですけど、短くまとめてみたした。
これの前に無理して真面目な話を書いて、なかなか進まず大変だったので、軽く笑える話にしてみました。
読んでくださってありがとうございました
ラドヤード視点の悔しがるところを見てみたい🤣
感想ありがとうございます
ラドヤードは恋愛に憧れていました。
土手で会ったイリスが、これこそ運命の相手だと思いました。
婚姻無効の訴えはラドヤードにとっても好都合でした。
結婚の経歴を消し去って、キレイな状態で運命の女性を迎え入れるつもりでしたから。
イリスの正体を知った時のラドヤードのアホ面は見ものだった、と後にイリスは語っております。
読んでくださってありがとうございました
イリスちゃんとアニスちゃんの会話が面白すぎて腹がよじれるー。ずっと聞いていたいくらい可愛い。凄く面白かったです。
感想ありがとうございます
ゴシップ雑誌を読みながら官能小説朗読会をやったり、付録の『男性器名鑑』を見ながら、どれがいい?だの、ラドヤードはこれっぽい、などのシーンも当初はあったのですが、またしてもショートショート詐欺になりそうだったのでヤメました。
読んでくださってありがとうございました
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