『あなたを愛する資格がないと言われましたので、婚約を破棄します。すると冷徹な王弟殿下が「今度こそ君を離さない」と溺愛してきました』
伯爵令嬢エレナは、愛する婚約者から「君は妻になる資格がない」と婚約破棄を告げられる。
傷つきながらも婚約を受け入れたエレナの前に現れたのは、隣国の冷徹な王弟レオンハルト。
「やっと、君を迎えに来られた」
実は二人は幼い頃に出会っており、レオンハルトはその頃からエレナを想い続けていた。
彼の溺愛に触れるうち、エレナも次第に心を開いていく。
一方、元婚約者はエレナを失って初めて自分の愚かさに気づき、復縁を迫るが――。
「もう、私が愛している人はあなたではありません」
元婚約者の後悔をよそに、エレナは本当の愛を見つけ、王弟と幸せな未来へ歩み始める。
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