忌み嫌われる夜の令嬢ですが国家の中枢を担っています
グレイシア王国の嫌われ貴族であるライラック・レミゼラルムーンは王国の負の一面を支配する令嬢である。
ギャンブル、酒、男女を問わず性欲の斡旋、ありとあらゆる人間の欲を満たす歓楽街を支配する彼女だが、欲とは誰しもが持つものであり、その管理をする彼女には誰もが軽蔑をしていたが、恐怖もしていた。
いつ自分の醜聞が飛び出すか分からないからだ。
欲を司る者は、権力をも司るのと同じなのかもしれない。
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