【完結】ブルームーン・セレモニー

山奥に建つ全寮制の女子高。
そこではブルームーンの夜に「ブルームーン・セレモニー」と呼ばれる儀式が行われる。

満月の下、生徒たちの中から“たった一人”が選ばれる。

主人公・舞香は、親友のあんずとともに平穏な寮生活を送っていた。
しかし儀式の日が近づくにつれ、あんずの様子は少しずつ変わり始める。

やがてあんずは、舞香にこの学校から逃げることを提案する。

学校が秘密裏に記録している、ある“周期”。
満月と少女たちの身体の変化。

第三十四回ブルームーン・セレモニー。

血に染まる月の下で、舞香が見るものとは――。

少女たちの心と身体が揺らぐ夜。
それは通過儀礼か、それとも選別か。

これは、“成長”という名の儀式に抗う物語。
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