私なんか要らないんでしょう? 離婚よ! サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ~♪
「どうして僕を愛さないんだ! クソ! もう君なんか要らないよ!!」
遊んでばかりの夫は、そう泣き叫んで私を殴った。
その瞬間、使用人たちが私に群がり、全力で守ってくれた。
私はツムシュテーク伯爵夫人ロミルダ。
亡き先代当主から領地経営を丸投げされた、現当主の妻。
当主の自覚もなく遊んでばかりのお坊ちゃんに、もう愛想が尽きました。
ツムシュテーク伯爵家がどうなろうと知ったこっちゃないわ!
「離婚します。サヨナラ~♪」
そうして私自身の人生をエンジョイし始めたら、旅先で恋に落ちた。
コンラート・ヴェーグマンと名乗った彼が、王子様とも気づかずに……
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◇◇◇
設定はゆるめです。
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