「だるまは見ている」
深夜の雑居ビルに足を踏み入れた22歳の結衣と19歳の玲央は、地下へ続く異様な空間で“だるまを見続けなければ殺される”というルールの中で脱出を目指す。やがてだるまへの恐怖は仲間を信じられない疑心暗鬼へと変わり、生き残るための残酷な決断を迫られる。
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