悪役令嬢は、婚約破棄を「無期限の有給休暇」と解釈する。
王太子の婚約者として、ブラック企業並みの激務(王妃教育・公務代行)に追われていた公爵令嬢メアモリ。ある日の夜会で、王太子クラークから「貴様との婚約を破棄し、辺境の『呪われ公爵』の元へ追放する!」と宣告される。
しかし、メアモリは絶望するどころか、「これで朝まで寝られる! 無期限の有給休暇だ!」と歓喜。表情筋が死んでいるため周囲には伝わらなかったが、ウキウキで魔境へと旅立つ。
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