贄の花嫁の幸せな嫁入り〜八日後に永久なる愛の契りを〜
あやかしの血が混じる混血の一族である秋月家に生まれた橘花は、あやかしの能力を引き継いで生まれた双子の姉、玲花と違い、その身に猛毒を宿していた。
触れた者をたちまち死に追いやる恐ろしい力を持った橘花は、一族の恥だと蔵の座敷牢に幽閉され、孤独な日々を過ごしていた。
しかしある日、父親から名家である笠屋敷家に嫁ぐことを命じられる。
笠屋敷家は代々、蛇神に贄を差し出すことで一族を発展させてきた純血の一族。
そのため嫡男の花嫁は、一族の業をすべて背負い、嫁いだ七日後に死ぬ呪いがかけられているのだという。
しかし、嫁入り当日、花婿である白玖は言った。
「俺が必ずお前を助ける。八日後、またこうして話そう」
贄の花嫁に待っていたのは、死ではなく溺愛。しかし七日目が近づくにつれ、橘花は呪いに蝕まれていく……。
※エブリスタ新星ファンタジーコンテスト第19回ロマンスファンタジー
佳作受賞作品
触れた者をたちまち死に追いやる恐ろしい力を持った橘花は、一族の恥だと蔵の座敷牢に幽閉され、孤独な日々を過ごしていた。
しかしある日、父親から名家である笠屋敷家に嫁ぐことを命じられる。
笠屋敷家は代々、蛇神に贄を差し出すことで一族を発展させてきた純血の一族。
そのため嫡男の花嫁は、一族の業をすべて背負い、嫁いだ七日後に死ぬ呪いがかけられているのだという。
しかし、嫁入り当日、花婿である白玖は言った。
「俺が必ずお前を助ける。八日後、またこうして話そう」
贄の花嫁に待っていたのは、死ではなく溺愛。しかし七日目が近づくにつれ、橘花は呪いに蝕まれていく……。
※エブリスタ新星ファンタジーコンテスト第19回ロマンスファンタジー
佳作受賞作品
あなたにおすすめの小説
余命わずかな私は、好きな人に愛を伝えて素っ気なくあしらわれる日々を楽しんでいる
ラム猫 王城の図書室で働くルーナは、見た目には全く分からない特殊な病により、余命わずかであった。悲観はせず、彼女はかねてより憧れていた冷徹な第一騎士団長アシェンに毎日愛を告白し、彼の困惑した反応を見ることを最後の人生の楽しみとする。アシェンは一貫してそっけない態度を取り続けるが、ルーナのひたむきな告白は、彼の無関心だった心に少しずつ波紋を広げていった。
※『小説家になろう』様『カクヨム』様にも同じ作品を投稿しています
※全十七話で完結の予定でしたが、勝手ながら二話ほど追加させていただきます。公開は同時に行うので、完結予定日は変わりません。本編は十五話まで、その後は番外編になります。
愛された側妃と、愛されなかった正妃
編端みどり隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。
私は不要とされた~一番近くにいたのは、誰だったのか~
ゆめ@マンドラゴラ彼の幼馴染は、いつも当然のように隣にいた。
「私が一番、彼のことを分かっている」
そう言い切る彼女の隣で、婚約者は何も言わない。
その沈黙が、すべての答えのように思えた。
だから私は、身を引いた。
――はずだった。
一番近くにいたのは、本当に彼女だったのか。
「不要とされた」シリーズ第三弾。
夫が運命の番と出会いました
重田いの幼馴染のいいなづけとして育ってきた銀狼族の族長エーリヒと、妻ローゼマリー。
だがエーリヒに運命の番が現れたことにより、二人は離別する。
しかし二年後、修道院に暮らすローゼマリーの元へエーリヒが現れ――!?
【完結】騙された侯爵令嬢は、政略結婚でも愛し愛されたかったのです
山葵政略結婚で結ばれた私達だったが、いつか愛し合う事が出来ると信じていた。
それなのに、彼には、ずっと好きな人が居たのだ。
私にはプレゼントさえ下さらなかったのに、その方には自分の瞳の宝石を贈っていたなんて…。
旦那様に愛されなかった滑稽な妻です。
アズやっこ私は旦那様を愛していました。
今日は三年目の結婚記念日。帰らない旦那様をそれでも待ち続けました。
私は旦那様を愛していました。それでも旦那様は私を愛してくれないのですね。
これはお別れではありません。役目が終わったので交代するだけです。役立たずの妻で申し訳ありませんでした。