されど御曹司は愛を知る
俺は今、この世でアンタが一番怖い ――
大手アパレルメーカーの御曹司である玲旺(れお)は、人間不信気味だった。
わざと嫌われ者を演じ、誰に対しても高飛車で傲慢で生意気な態度をとってしまう。
当然父親の会社でも腫れ物扱いで、各部署をたらい回しにされていた。
そんな折、営業部のエース、久我に出会う。
所作がスマートでとにかく有能。
人気者の久我は「気安く寄るな」と突き放す玲旺にも怯むことなく、「弟みたいだ」と可愛がる。
果たして玲旺は、後継者として正しく成長できるのか。
付かず離れず距離を保とうとする久我には、どんな事情があるのか。
この恋の行く末や如何に。
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R18表現のあるシーンにはタイトルに★印が付いていますので、苦手な方は読み飛ばす際の目印にしてくださいませ。
【されど服飾師の夢を見る】
https://www.alphapolis.co.jp/novel/859173378/346735558/episode/6882011
氷雨の高校時代編です。BL要素極小。過激表現は一切ありません。
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主人公の御曹司。玲旺くんがスゴイ王様的な性格なんだけど、そうなった経緯や背景描写が見事で、普通ならなかなか感情移入が難しそうな性格なのに文章の説得力に押されて気が付いたら一緒に一喜一憂してました。
周りの暖かさの後押しと共に生来の性質を取り戻して頑張る姿に感動しました。
生意気だけど、とても可愛い玲旺くんに読み終わった後はメロメロになってしまいました。本当に可愛い。登場人物も皆さん個性あって魅力的で素敵でした。
久しぶりに読めてよかったと心から思える作品でした。
ジャンルがジャンルだけに誰にでもオススメできるワケではありませんが、このジャンルが好きな方には心からオススメしたいです。
大人っぽい絵柄が描ければ本当に図解したい素敵なシーンが沢山ありました。
読めて本当によかったです。続きも楽しみに読みに伺いますます。
御曹司の玲旺くん。
彼はとても厚い鎧を着込んでいる。
それは理由があってしっかりと着込んでいたものだけど。
初めて肩書きではなく自分を見てくれる人達に出会って、彼は鎧を脱いで本来の姿に戻っていく。
その中で気がつくはじめての感情。彼はその感情をどう扱うのだろう。
好きから恋になる。でもその真っ直ぐな気持ちは届かない。
お互いがお互いを想っているはずなのに。
彼は彼の考える形で再び気持ちを伝えようとする。
この恋は成就するのだろうか。
この作品を読んで、恋をするとはこういうことだと思いました。
御曹司という立場。周りの状況。彼の拒絶。
それでも一途に彼は想いを成就させようと、彼なりのやり方で頑張って進んでいく。
張り詰めているからこそ危うくもあり。
そんな彼の姿がとても可愛くてカッコよかったです。
作者様の情景描写はもちろんですが、心理描写もとても丁寧で繊細で。
つい感情移入してしまい、気がつくと物語に引き摺り込まれています。
他の登場人物も漏れなく魅力的な方達ばかりですので、そちらも楽しませていただきました。
純粋な恋心を探していらっしゃる方に是非お勧めしたい作品です。
素敵な作品をありがとうございました。
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