魂の封術士
排他的な集落にある水原中。そこに通う三年生が突如襲われる事件が発生した。犯人は不明。証拠も目撃者もゼロ。生き残ったのは一人の男子生徒だった。
彼を助けた少女は言う。「君は、『魂の封術士』だよ」と──。
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素敵なレビューをありがとうございました!
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ミステリーのような雰囲気を感じるが、タグを見るとダークファンタジーとある。
*ダークファンタジーとは?(個人的に調べた用語)
重苦しい雰囲気や悲劇的展開、残酷な描写や過激な性描写など、主人公をはじめとする登場人物にとって不条理な世界観などに重きを置いているもの。 あるいは、幻想文学作品で、幻想・怪奇・ホラーの色合いが濃いもの。
(ウィキペディア調べ)
【主人公の見たものとは】
あらすじの”犯人不明”から、あなたはどんな犯人像を想像するだろうか?
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続く
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Twitterで感想書かせて頂きました。蛙鮫です。呪いや幽霊といった非日常や環境の変化に巻き込まれながらも,頑張ろうとする姿がとても良いです。学友との会話などを読んでいて,封術師なんて大層な力も持っていても主人公自身はただの学生なんだなーと思いました。
頑張ってください!