敗残者たち
平家滅亡,紀伊清水に逃れる。そこで平家のオババが道に迷った太郎,次郎と出会う。歳は5歳と3歳。炭焼きの父のところに行こうと道に迷ったのだ。血が濃くならないためにオババは太郎と次郎を連れて帰る。彼らは食べ物もない中で苦労を重ね,そして飢饉に遭い,それを乗り越えていく。そして子孫も増え,ある日その1人が盆に太郎と次郎の霊を慰めるための行事をしているのを見つける。それを太郎と次郎に知らせ,盆に太郎と次郎が現れ,皆に挨拶をする.太郎の方は清水に残り,次郎は途切れた家を復興しようと故郷に戻る.
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