その歌声に恋をする
札幌北星高校グリークラブの部長・颯斗(はやと)は、プロの歌手を輩出し、合唱コンクール地区大会常連の好成績を収めてきた歴史あるクラブを何とか盛り立てたいと、部員の増加のために奔走している。
公立高校から編入してきた千颯(ちはや)が前の学校で歌っていたという噂を聞きつけ、颯斗は彼をグリーに誘う。しつこい颯斗に根負けして練習に参加し始めた千颯だが、彼は周りとなかなか打ち解けない。
何とか秋以降の行事までに馴染んでほしいと千颯の世話を焼いているうち、颯斗は千颯のクールな態度に似合わない一面や、一見恵まれている彼の抱える孤独に気づき始める。
地味でモラトリアム感が高い男子校のグリークラブが舞台です! 合唱団の真面目なオタク風味を保ちつつ、高校生らしさを目指します。
公立高校から編入してきた千颯(ちはや)が前の学校で歌っていたという噂を聞きつけ、颯斗は彼をグリーに誘う。しつこい颯斗に根負けして練習に参加し始めた千颯だが、彼は周りとなかなか打ち解けない。
何とか秋以降の行事までに馴染んでほしいと千颯の世話を焼いているうち、颯斗は千颯のクールな態度に似合わない一面や、一見恵まれている彼の抱える孤独に気づき始める。
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本文は完結済みですが、番外編も投稿しますので、よければお読みください。
大晦日の夜に更新された75頁。主人公たちが渾身の歌声を響かせていました。
舞台描写のリアリティもさることながら、声を合わせるという行為に登場人物の心情が絡むようです。
モサクさん、ありがとうございます。前回の更新と間が開かないのですが、大晦日はいろいろな場所で人が歌うのを見る日なので、オンタイムで追ってくださる読み手様のために、敢えてこの場面をぶつけてみました。ご反応いただけて嬉しいです♪
声を合わせ歌うという行為は、参加する人間同士の関係を深めます。合唱(特にグリー)はマイナー部活ですから、主人公たちが距離を近くする背景を強調したい気持ちはあります。このたびはありがとうございました!