【完】死にたがりの少年は、拾われて初めて愛される幸せを知る。
「アンタなんか産まなきゃよかった」
コレが俺の母さんの口癖だった。
生まれたときからこの世界に俺の居場所なんてなくて、生きるためには何だってやるしかなかった。
毒親に育てられた真冬にとって、この世界で生きる事は辛い事以外の何者でもなかった。一人で眠るといつも見てしまう、地獄のような悪夢。
悪夢から逃れるため、真冬は今宵も自分を抱きしめてくれる一夜限りの相手を求め、夜の街で男を漁る。
そんな折り、ひょんな事から真冬はラーメン屋の店主、常春に拾われる。
誰にでも見返りを求めずに優しくする大谷常春という人物に、真冬は衝撃を受け、段々と惹かれていく。
人間の幸せとは何かを日々教えてくれる常春に、死にたがりだった真冬は、初めて『幸せになりたい』と願う。
けれど、そんな常春には真冬の知らない秘密の過去があった。残酷な運命に翻弄される二人は、果たして幸せになれるのだろうかーーーー!?
※唯月漣 長編2作目
◇◆◇◆◇◆
★第一章【優しさ垂れ流しお兄さん✕死にたがり病み少年】
第二章【明るく元気な大学生✕年上美人のお兄さん】です。
【含まれる要素】焦らし、攻めフェ、リバ体質のキャラ、お仕置き、くすぐりプレイ、顔射】等。
☆エロ回には*を付けています。
一部に残酷な描写があります。
★ムーンライトノベルズにも掲載中。
※この物語はフィクションです。実際の事件や実在の人物とは一切関係ありません。犯罪行為を容認する意図等は一切ございません。
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