旦那様の心の声がやかましい

呪われていると噂される王女オリヴィアは降嫁し、メルフォール侯爵レグナートの妻となった。
騎士でもある寡黙な彼の表情からは何を考えているか分からず、二人は一度も閨を共にせず白い結婚のまま日々を過ごしていた。

ある日オリヴィアは、突然『謎の声』が聞こえてくるようになる。

それはどう聞いてもレグナートの声だが、彼は目の前で口を閉ざしており、内容もかなり変態的。

もしかすると『謎の声』はレグナートの心の声かもしれないとオリヴィアは思い始めるが……口数の少ない彼に反して、とにかくやかましい。



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