教えよう、僕が魔王を倒せなかったイキサツを

 ──僕は魔王を倒せなかった。

 実力は十分にあった。最強の戦士とも言われていた。そして何より、最強の仲間たちだってついていた。
 それでも、魔王を倒すことはできなかった。

 全ては最初から仕組まれていることだったんだ。僕はやつらの手のひらの上で転がされていた。
 なぜ、魔王を倒すことができなかったのか。
 僕が今、幸せに笑っているのはどうしてか。
 もし君が望むのなら、教えよう──僕が魔王を倒せなかったイキサツを。

【自信作です。シリアスな作風になりますが、だからこそ巻き起こる感動があると思います。そして何より、知りたいですよね? 主人公たちが魔王を倒せなかった理由が】

『実はチートの転生者』、『ヒーローの僕は恋愛がしたくない!』の作者が贈る、感動のファンタジードラマ!!

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