【R-18】寂れた社のお狐サマ

 都会に通う男子大学生の藤原 学は、夏の時期、田舎にある父方の実家に滞在することとなる。
 付近に、コンビニが一軒ある程度の寂れた土地であるため、退屈していた彼は、周囲を散歩することに決めた。

 散策をしている途中、石造りの鳥居を見つけ、興味を惹かれた彼は奥を目指し、歩を進める。

 辿り着いた先には、信仰が薄れ、寂れてしまった社。
 その社には、金色の狐耳と九本のフサフサとした尻尾を持つ、小柄で胸の大きいケモミミ少女がいた。

 これは、人ならざるケモミミ少女と、大学生の交流を描いた物語――。

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 ※成人男性向けの美少女小説です。この物語に登場する人物は18歳以上です。

『ケモミミ少女』をお題に書いた作品です。
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