全知の脇役令嬢は不幸な未来をぶっ壊す
ハッピーエンドのラブロマンス小説の登場人物なのに不幸な人生をたどるなんてふざけるな!
私は、とある断罪シーンで前世を思い出した。そして、とある小説の内容も全て思い出し、この世界がその小説の世界だと理解する。
ローズ・アルベール。今回王太子と婚約破棄された悪役令嬢と懇意にしていた人物だ。けれど、彼女はヒロイン達の為に利用され、たった数行で退場させられる運命にあった。
悪役令嬢にゴマをすって、最後は不幸な道を歩かされるなんてふざけるな。
そう思った私は、元凶の結婚相手との縁談を断ち切るために奮闘するが、最後には言い合いになってしまう。そんな時に暗がりの中男性に助けてもらうが、素性が分からないままとなってしまった。
そして次の日。私のところにとある手紙が2枚送られてきていた。1枚は、王弟であるブランシス大公からの釣書で……
※他の投稿サイトにも掲載しています。
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