月と血の呪われたレクイエム
ウォーレン・カメロ・パトリツィアは半純血のヴァンパイアの青年。
ある晩、血を得ようと街に繰り出すも罠に嵌り返り討ちに遭ってしまった。負傷しながらも、なんとか森まで逃げ込むが、そこで意識が途切れてしまった。次に目を覚ました場所は、見慣れない部屋のベットの上だった。傷も綺麗に手当てされ不思議に思っていると、外から歌声が聞こえて来た。
声を辿って行くと一人の青年が夜空に向かって歌っていた。
青年は透き通った綺麗な声だけではなく、ウォーレンが思わず息を呑み込んむ程の美貌の持ち主で名をアドルフ・アニータと言った。傷が癒えた後もウォーレンはアドルフの元を何度か訪れ、居座るようになった。
それからウォーレンはエディの抱える闇と知識に魅了されていく。
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