それでも私は生きていた
別れた翌朝、
世界は何事もなかったように動いていた。
泣いて、仕事に行って、
帰り道で思い出して、
駅で立ち止まり、
スーパーでまた泣いた。
大失恋の直後を生きる「私」が、
感情に追いつかないまま過ごした日々の記録。
立ち直れなくてもいい。
前を向けなくてもいい。
それでも、生きてしまった。
これは、
恋が終わったあとも続いてしまった
“私”の物語。
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