あなたにおすすめの小説

竜人の副団長様が毎朝机に宝物を置いていくので遺失物として処理していたら、それが求愛だったそうです 表紙

竜人の副団長様が毎朝机に宝物を置いていくので遺失物として処理していたら、それが求愛だったそうです

「遺失物の持ち主は、あなたです」 毎朝机に置かれる宝物を、遺失物として真面目に処理し続けた事務官ティルダ。 倉庫が財宝であふれた頃、ようやく知らされる。 それは竜人の副団長ラグナルの求愛で、自分はすでに三十七回「はい」と答えていたことになっているらしい。 ※この作品は、外部サイトでも掲載しております。
恋愛 完結 短編
文字数 5,687
五人の問題児と、オカン(♂) 表紙

五人の問題児と、オカン(♂)

異世界に転生した俺こと、アミューズは器用貧乏な赤魔法士だ。 黒魔法も白魔法も使える。 料理もできる。 薬の管理もできる。 保存食だって作れる。 ……なのに、冒険者としてはいつもパーティー活動が長続きしない。 そんな俺に、冒険者ギルドが用意した「最後のチャンス」。 「腕は確かですから!」 そう紹介されたのは、五人の問題児だった。 魔物を見れば依頼そっちのけで食べたがる剣士。 珍しいものなら何でも食べたがる斥候。 稼いだ金を酒に全額つぎ込む盾戦士。 兄を最優先する超ブラコン黒魔法士。 そして、のんびり屋なのに時々とんでもないことをしでかす白魔法士。 ……なるほど。 確かに、腕は確かだ。 ただし、別方向に問題しかない。 「お前ら、勝手に動くな!」 「魔物がおるんやから食うやろ?」 「それ食って大丈夫なやつ!?」 「おっと、酒が切れちまった」 「お菓子買いに行く~」 「兄者についていくぞ」 こうして始まった、問題児五人との冒険者生活。 戦闘では五人が魔物を蹴散らし、戦闘が終われば俺が五人の面倒を見る。 ……俺は普通の冒険者仲間が欲しかっただけなんだけどな。 今日も今日とて、俺は五人を引率する。 「全員、俺から離れるなよ!」 ――これは、魔物よりも厄介な五人の問題児と、彼らに振り回されながらも胃袋と生活を支える、オカン系赤魔法士の冒険譚。
BL 連載中 短編 R15
文字数 71,582
【完結】獣王の番 表紙

【完結】獣王の番

獣王国の若き王ライオネルは、和平の証として差し出されたΩの少年ユリアンを「番など認めぬ」と冷酷に拒絶する。 虐げられながらも、ユリアンは決してその誇りを失わなかった。 しかし暴走する獣の血を鎮められるのは、そのユリアンただ一人――。 やがて明かされる予言、「真の獣王は唯一の番と結ばれるとき、国を救う」 拒絶から始まった二人の関係は、やがて国を救う愛へと変わっていく。 冷徹な獣王と運命のΩの、拒絶から始まる、運命の溺愛ファンタジー!
BL 完結 長編
文字数 81,478
『捨てたはずのΩが運命の番でした ~今さら愛してると言われても、もう遅い~ 表紙

『捨てたはずのΩが運命の番でした ~今さら愛してると言われても、もう遅い~

あらすじ Ωである朝霧湊は、事故のような一夜をきっかけに、名門企業の御曹司α・九条玲司と関係を持つ。 しかし玲司は「ただの過ちだ」と湊を切り捨て、政略結婚のためβの婚約者との未来を選んだ。 深く傷ついた湊は、彼の前から姿を消す。 数か月後――。 湊の身体は、これまで誰も知らなかった希少な『遅咲きΩ』として覚醒する。 その瞬間、玲司は初めて湊こそが運命の番だったと知る。 「戻ってきてくれ」 今さら必死に追いかけてくる玲司。 だが湊の隣には、自分を支え続けてくれた医師のα・神崎伊織がいた。 「あなたは俺を捨てたでしょう」 後悔に苦しむα、執着する第二のα、そして希少Ωを巡る陰謀。 もう二度と傷つきたくないΩが最後に選ぶ相手とは――。 捨てた側の後悔と執着が加速する、すれ違いオメガバースBL。
BL 完結 短編
文字数 12,313
冷たい夫から離婚を申し込まれたので喜んで承諾したら、夫が泣きました 表紙

冷たい夫から離婚を申し込まれたので喜んで承諾したら、夫が泣きました

「離婚して欲しい」 冷たい夫から突然そう告げられた私は、満面の笑みで承諾しました。 ずっと離婚したいと思っていたのは私も同じ。 これでお互い幸せになれる――そう思ったのに、なぜか夫が泣き始めて……?
恋愛 完結 ショートショート
文字数 762
オメガと偽って嫁いだベータですが、香りの分からない英雄大公が離縁してくれません 表紙

オメガと偽って嫁いだベータですが、香りの分からない英雄大公が離縁してくれません

没落子爵家の次男ノエルは、家の借金と引き換えに北の英雄・ヴァルター大公のもとへ嫁ぐことになった。ただし、オメガと偽って。 本当のノエルは、発情期も香りも持たないただのベータ。嘘が露見すれば、家も自分もおしまいだ。 ところが初夜の寝室で、無口な大公は告げる。「三年経ったら離縁してよい」と。 戦の傷で香りを失った大公は、花嫁に触れようともしない。これなら隠し通せる。ノエルは離縁後の生活に備え、母譲りの薬草茶でこっそり商いを始めることにした。 けれど、手袋越しに支えてくれる手や、扉の向こうで一晩中待っていてくれる気配に、心は勝手に揺れていく。 「――俺は、香りで選んだことなど一度もない」 嘘から始まった契約結婚が、本物の恋になるまでの物語。 ※オメガバース設定です(独自解釈あり)。ハッピーエンドです。
BL 連載中 長編
文字数 75,079
【完結】異世界に召喚されたら、同い年だった幼なじみが十五歳年上の筆頭魔導師になっていて、なぜか他人のふりをされています 表紙

【完結】異世界に召喚されたら、同い年だった幼なじみが十五歳年上の筆頭魔導師になっていて、なぜか他人のふりをされています

一年前、幼なじみの湊が光に包まれて消えた。 誰にも信じてもらえず探し続けていた柚葉は、ある日突然、異世界へ聖女として召喚される。 そこで出会った筆頭魔導師ミナトは、湊と同じ瞳をした三十五歳の男性だった。 「人違いでしょう。私はあなたを知りません」 この世界の十五年は、あちらの一年。 湊はたった一人で大人になり、帰る方法を探し続けていたのだ。 他人のふりをして突き放すくせに、熱を出せば一晩中そばにいて、柚葉を傷つける者には容赦しない湊。 やがて柚葉は、自分の力が「時間を巻き戻す」ものだと知る。 湊を二十歳に戻せば、一緒に帰れる。でもそれは、彼の十五年を消すことだった――。 年の差・幼なじみ再会の異世界恋愛。(全18話完結) ※この作品は、外部サイトでも掲載しております。
恋愛 完結 長編
文字数 33,060
魔法使いの王子様 表紙

魔法使いの王子様

王妃の死を招いた「悪魔の子」として、辺境の離宮へ追いやられた第三王子。十四歳になるまで名前すら呼ばれず、孤独と罪悪感の中で生きてきた彼の前に、ある日、白髪と金の瞳を持つ青年ヨシュアが現れる。 「やっとお会いできましたね、テオ」 誰もが忘れたはずの名前を呼び、王宮魔導士を名乗るヨシュア。彼は冷えきった部屋を魔法で温め、食事を作り、王子の髪を梳き、初めての優しさを惜しみなく与えていく。 ヨシュアに手を引かれ、外の世界を知る王子。空を泳ぐ魚、星空を駆ける熊、動き出す生垣――荒れ果てた離宮は、二人だけの美しい楽園へ変わっていく。王子もまた、笑い、走り、自分の望みを口にする一人の青年へと成長していった。 しかし、城が幸福に満たされるほど、使用人たちの笑顔はどこか不自然になっていく。ヨシュアはなぜ、失われた王子の名を知っていたのか。彼が王子へ向ける深い愛情は、本当にただの優しさなのか。 やがて古い図書室で見つけた一冊の絵本が、二人の物語を静かに反転させる。 これは、悪魔の子と呼ばれた王子と、彼を愛する魔法使いの、歪で優しい救済の物語。
BL 完結 長編
文字数 70,109