美貌の貧乏男爵、犬扱いしていた隣国の王子に求婚される
父亡き後、若くして男爵となったノエルは領地経営に失敗し、多額の借金を抱えて途方に暮れていた。そこへやって来たのは十年前に「野良犬」として保護していた少年レオで、彼の成長を喜ぶノエルだったが、実はその正体が大国の王子であったと知って驚愕する。
復讐に来たのだと怯えて逃げ出すノエルだったが、レオことレオフェリス王子はノエルに結婚してほしいと頼み始める。
男爵邸に滞在すると言い出す王子は「自分はあなたの犬だ」と主張し、ノエルは混乱するしかない。見通しの立たない返済計画、積極的な犬王子、友人からのありえない提案と、悩みは尽きない美貌の男爵。
借金完済までの道のりは遠い。
復讐に来たのだと怯えて逃げ出すノエルだったが、レオことレオフェリス王子はノエルに結婚してほしいと頼み始める。
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借金完済までの道のりは遠い。
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本当に素敵なお話で読み耽ってしまいました。最初は世間知らずなノエルを心配しどうなっちゃうんだ?!と思っていたのですが、純真ででも芯がある美しさにどんどん惹かれました。お話が進むごとに頼りなさげに見えたノエルの強さを感じたり、逆に大国の王子様然としていたレオの弱さや脆さを感じて凄く胸にきました。
オズヴィンのことも大好きで、ノエルはレオと結ばれるんだろうけどオズヴィンも上手いことどうにかならないか?!と思わず考えてしまうほど、彼の思いの強さが好きです。一途なのにノエルに対しては不器用で、42話では私もビチャビチャに泣いてしまいました。
最終話では大団円を迎えたノエルとレオに、読んでいて胸がいっぱいになりました。とっても素敵な小説をありがとうございました。
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