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3巻

3-2

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「有栖さんがバレンタインデーの相談に来たこと、類さんはすぐに気づいたみたいですね」
「あの上機嫌ぶりは、見ているこっちが胸焼けしそうだったな」

 本日のカフェ営業を終えたあと。
 日鞠と孝太朗は二階自宅へと戻り、ダイニングテーブルで一息ついていた。
 そして交わされるのは、先ほどにこにこ笑顔で家路についた同僚についての話だ。
 昔から類は異性関係に奔放ほんぽうだったと聞く。
 そんな彼が初めて経験した、本気の恋。
 最愛の恋人からもらうチョコレートとくれば、喜びもひとしおなのだろう。

「類さんは甘いものが苦手ということはなさそうですけれど、実はチョコレートだけは苦手、なんてこともありませんよね?」
「あいつは基本的に甘いもんは何でも食う。苦手なものは生魚くらいだ」
「よかった。それなら安心ですね」

 すでにバレている様子ではあるが、やはり有栖としては、類に内密でチョコレートを準備したいらしい。
 そう語る有栖の表情はやはり恋する乙女そのもので、日鞠は自然と口元に笑みを浮かべていた。

「類さんと有栖さん、素敵なバレンタインデーを過ごせるといいですね。なんといっても、恋人になって初めてのバレンタインデーですから」
「そうだな」
「……あ」

 今の発言が、そのまま自分たちにも当てはまることだと気づく。
 孝太朗は、バレンタインデーについてどう考えているのだろう。

「あの、孝太朗さん」
「なんだ」
「え、ええっと。その」

 にごりのない瞳で見つめられ、頬にじわじわと熱が集まっていく。
 しばらく視線をゆらゆらと泳がせたあと、日鞠は両手でそっと自分の顔を隠した。

「孝太朗さんは……その、あの」
「ん」
「私の作ったチョコレート、食べてくれますか……?」

 現物を渡したわけでも、再度愛の告白をしたわけでもない。
 それなのに、こんなに鼓動が鳴り響いてやまないのはどうしてなのだろう。
 よわい二十六歳にして訪れた初恋。
 気持ちを自覚して半年以上った今でも、この感情をコントロールすることは難しい。
 指の隙間から、日鞠はそっと孝太朗の様子を窺う。
 こちらを見つめる孝太朗のまつげが、ほんの僅かに揺れた気がした。

「孝太朗さん?」
「……当然だろ。食べるに決まっている」
「よかった……!」

 返ってきたぶっきらぼうな答えに、日鞠はぱっと顔をほころばせる。
 恋人になって初めてのバレンタインデーには、頑張って手作りのチョコレートを贈りたい。
 バレンタインデーの到来を知ってから、日鞠が自然と考えていたことだった。

「腕によりをかけますから。楽しみにしていてくださいね!」
「ああ。期待している」

 とはいえ孝太朗の料理の腕を知る身としては、手作りお菓子を渡すこと自体に色々と勇気が必要だったりもする。
 未熟な部分は、目一杯に込める予定の愛情でカバーすることにしよう。


 雪で白く染まった歩道を数分歩いていった先に、その建物はあった。
 大きかった。
 ちょっと周囲から浮いているくらいには大きい豪邸ごうていだ。

「どうぞ、気兼ねなく過ごされてくださいね」
「はい……」

 カフェ休業日の今日、日鞠は初めて有栖の自宅へお呼ばれしていた。
 北広島駅きたひろしまえきからバスに乗って十分弱。指定されたバス停で降りた日鞠を、有栖はいつものロリータ服とポンチョコート姿で迎えてくれた。
 玄関扉の向こうに広がる光景に、日鞠は思わず感嘆の息をらす。
 建物の外観から想像はしていた。
 が、通されたリビングは日鞠が知る一般家庭のそれよりもはるかに広かった。
 家具類はすべてアンティーク調のもので揃えられ、シャンデリアのような華やかな照明が頭上できらきらと瞬いている。

「日鞠さん。よければコートをお預かりします」
「あっ。す、すみません!」
「いいえ。カフェではいつも私が皆さんにしていただいていることですから」

 そう言いながら小さく微笑を見せる有栖に、日鞠はりずにぽうっと見惚みとれてしまう。

「両親は今海外で仕事をしていて、長期で家をけているんです。今日はお手伝いさんが来る予定もありませんから、どうぞリラックスされてくださいね」
「リラックス……は、はい。わかりましたっ」

 海外でお仕事。お手伝いさん。リラックス。あれ、リラックスってどうするんだっけ。
 ひとまず促されたソファーに、恐る恐る腰を下ろす。
 柔らかく沈んだソファーからは、ふわりと甘い花の香りがした。

「今日は、わざわざお越しいただいてありがとうございます。せっかくの休日なのに、お時間を頂戴してしまって申し訳ないです」
「いいえ。私も有栖さんにお誘いいただいて、とてもうれしかったです」
「ふふ。そう言っていただけると嬉しいです」

 有栖が、お洒落しゃれなティーカップにれた紅茶を運んでくる。
 緊張ですっかりのどかわいていたことに気づき、日鞠はそっとカップに口を付けた。
 異国の風味を感じる紅茶は、とても美味しかった。

「それでさっそくですが、今日は是非、日鞠さんのお力をお借りしたいんです」

 互いのティーカップがからになる頃合いに、有栖が静かに口を開いた。
 日鞠も、神妙な顔つきで大きく頷く。

「バレンタインデーのチョコレート作りのミッション、ですね」
「はい。恥ずかしながら私、生まれてこのかたチョコレートを作ったことがないんです。バレンタインデーも自分とは無縁の行事で、これからもずっとそうだと信じて疑わなかったので」
「わかります。とっても」

 日鞠とて、恋人に贈るチョコレート作りは今回が初めてだった。
 つまり本日のミッションは、『人生初の本命チョコレート作りにチャレンジしよう』だ。

「チョコレート菓子といっても色々なものがありますが、有栖さんが作りたいものはどれですか?」
「はい。悩んだすえ、こちらのレシピ本を購入してみたんですが」

 テーブルに広げたレシピ本を、二人は揃って覗き込む。
 そこには、目移りするほど魅力的なチョコレート菓子の数々が掲載されていた。
 どうやらこのレシピ本は、チョコレート菓子に特化したものらしい。

「とても見やすい本ですね。さすがは図書館司書さん。バレンタインデーに最適な書籍選びもばっちりですね」
「できるだけわかりやすそうなものを選んでみました。まずは初心者向けをと思いまして。レパートリーも豊富で、見ているだけでも楽しいんですよね」
「わあ、どれも美味しそうですね。生チョコレート、ガトーショコラ、フォンダンショコラ……私、高校時代に家族に向けて生チョコレートを作った記憶があります」
「本当ですか。日鞠さん、すごいですね」

 尊敬の眼差しを向けられ、日鞠は慌てて首を横に振る。

「生チョコレートはそこまで難しいお菓子じゃありませんから」
「そうなんですね……それなら、私も生チョコレート作りに挑戦してみようと思います」
「いいですね! あ、ちょうどこのページに作り方がっていますよ」

 レシピの内容を注意深く読み込んでいる有栖の横顔はとても一生懸命で、胸にほんわか温かなものが生まれてくる。

「ようし。それでは、さっそく始めましょうか!」
「はい。想像しただけでわくわくします。想い人のために作るチョコレートって、素敵なものですね」

 有栖の小さな微笑みに、日鞠もつられて笑みがこぼれる。
 生チョコレートであれば、事前に一通り購入してきていた材料だけで十分だろう。
 調理用具も不足なく揃っている。
 あとはレシピどおりに工程を進めれば問題ない。
 この時の日鞠は、そう信じて疑っていなかった。


「日鞠さん、本当に、本当にすみません……!」

 幾度となく下げられる有栖の頭を、日鞠はこれまた幾度となく上げるように促す。

「大丈夫ですよ有栖さん! 初めてでうまくいくほうが珍しいものですから! もう一回、諦めずにトライしてみましょう!」
「ぜひ、そうしたいところなんですが」
「はい! やってみましょう!」
「材料のチョコレートが、すべてなくなってしまいました……」
「……」

 力ない有栖の報告に、日鞠は言葉を失った。


 由々ゆゆしき事態だ。
 帰りのバスに揺られながら一人駅前まで向かう日鞠は、本日の成果を振り返りため息をついた。
 どうしよう。どうしたら、どうにかできるのだろう。

「うう。私の見通しが甘すぎた……」

 有栖は、料理が不得手だった。
 どの程度不得手かというと、買い込んでいた製菓用の板チョコ十枚をすべて無にしてしまうほど、といえばいいだろうか。
 チョコレートの大半は、耐熱ボウルの底に黒くへばりついた。残りの半分は美しく磨かれていたキッチンの壁に爆音とともに貼りついたか、もしくは……跡形もなく気化してしまったらしい。
 有栖は、お菓子はおろか朝昼晩の食事もほとんど自分で作ることはなかったそうだ。
 しようとしたこともあったが、そのたびに自分の料理の腕のなさを思い知ってきたらしい。
 有栖の料理の腕前は彼女の家族も知っていて、両親の海外渡航が決まったのと同時に、お手伝いさんの手配を決めたのだという。
 ──やっぱり、私に手作りチョコレートだなんて夢のまた夢ですね。
 か細くつむがれた有栖の声が、日鞠の頭の中でこだまする。
 ──類さんに失敗作を食べさせるわけにはいきませんし、やっぱりチョコレートは市販のものを用意することにします。
 ──日鞠さん、今日は私のわがままに付き合ってくださって、本当にありがとうございました。

「わがままだなんて、そんなことない」

 日鞠にもわかる。自分の作ったもので想い人に喜んでもらいたいという有栖の気持ちが。
 しかし、自分に一体何ができるのだろう。
 バスは間もなく北広島駅前に停車する。
 心地のいい揺れに身をゆだねながら、日鞠はあれこれと考えをめぐらせていた。


 その後、日鞠はバス停から自宅へ帰る道の途中にある図書館へとおもむいた。
 大窓から夕日が差し込む空間には、今日も数えきれないほどの書籍が並べられている。
 さいわい本日の有栖の休みは把握はあくしていたため、彼女に見つかる心配もなく安心して蔵書を検索することができた。
 探すのは、お菓子作りが苦手な人向けに書かれた指南書だ。
 ──想い人のために作るチョコレートって、素敵なものですね。
 余計なお世話かもしれない。
 それでも、少しでも有栖のためにできることがあるのなら。ただ、その一心だった。

「とはいっても、この時期はやっぱり、お菓子関係の本はほとんど貸し出されているみたいだな」

 バレンタインデーまであと一週間弱。
 日鞠の探し当てた指南書はすべて、予約待ちの状態だった。

「ううーん。お菓子だけじゃなくて、料理全般に検索の幅を広げたらどうだろう」

 関連書籍の棚へと移動した日鞠は、有栖の力になってくれそうな本を一冊一冊吟味ぎんみしていく。
 有栖にも類にも、この街に越してきてから本当に世話になっているのだ。
 今度は自分が、大好きな二人の力になりたい。

「やはりおぬしだったか」
「え?」

 その時不意に聞こえたのは、小さな美声だった。

「今の声は……あっ!」
「しー。無闇に声を上げるな。大声での会話はここでは厳禁なのだろう?」

 冷静に告げられた言葉に、日鞠ははっと口をつぐんだ。
 本の上にちょこんと腰を下ろす小さなあやかしの姿に、目をぱちぱち瞬かせる。

文車妖妃ふぐるまようひさん。お久しぶりですね」
「ああ。お主も息災のようだな」

 現れた人物は、手のひらほどの身の丈をした愛らしい和装の姫だった。
 その身体や服のすべては、古い和紙を想起させる薄茶色に染まっている。
 文車妖妃。
 以前、薬膳やくぜんカフェにもたらされた依頼ごとで出逢であったあやかしだ。
 文書や書物にこめられた念が具現化したあやかしで、今は遠い昔につづられた恋の歌集に宿っている。
 そんな彼女はこの図書館の中で、街の人たちの心に触れながら穏やかに過ごしていた。

「何やら強い探求の念を感じて来てみれば、見知った者の姿が見えたのでな。して、今日はどんなあやかしごとに巻き込まれている?」
「あ、いいえ。今回は、あやかしごとに巻き込まれているというわけではなくて」
「そうなのか?」

 意外そうに目を見張る小さな姫様に苦笑が漏れる。
 自分はそんなに、あやかし専門のトラブル引き寄せ人間に見られているのだろうか。

「実は今度お菓子を作ることになりまして、より初心者向けのわかりやすい指南書がないか探していたんです。でも、今は貸し出しされているものがほとんどのようで」
「それはもしや、あの『有栖』という女子おなごが関わる事柄か」
「え! どうしてそれを?」
「ここ最近、あの者が勤務時間外にこの棚の前にいるのをしばしば見かけていた。お主と同じように、真剣に書物を読み込んでいる姿をな」

 以前文車妖妃が関わった事件には、有栖にも深い繋がりがあった。
 それからというもの、文車妖妃は有栖のことを気にかけてくれていたらしい。

「そういうことでしたら、私がここで調べ抜いてもあまり成果は出なさそうですね」

 あの有栖が調べ尽くしたあとだ。日鞠が同じ行動をとったところで、結果はたかが知れているだろう。
 しょんぼりと肩を落とす日鞠に、話を聞いていた文車妖妃は口を開いた。

「恐らくは、二月十四日の行事に関わることなのだろう。バレンタインデー。一説では、ローマ帝国の司祭ウァレンティヌスが、当時婚姻を禁止されていた兵士らのため密かに結婚式をおこなっていたことをとがめられ処刑された日、ということらしいな」
「わあ、随分とお詳しいですね」
「ここには書物があふれているのでな」

 ほこらしげに話す文車妖妃が、突然すっと立ち上がる。

「菓子作りについての助太刀すけだちを欲しているのであれば、私にも一応の当てがある」
「えっ、本当ですか!」
「大声、厳禁だ」

 ぺしん、と口元に小さな衝撃を感じる。
 すると日鞠の口が、まるでテープを貼られたように開かなくなってしまった。
 一瞬慌てたものの、口元に人差し指を立てた文車妖妃に日鞠も素直に頷く。
 どうやらこれも、文車妖妃の能力のひとつらしい。

「この冬の季節というのが懸念点ではあるが、お主らの力になるかもしれぬ。向こうの机へ。助太刀となる者の子細を伝えよう」

 二月の北海道は、冬本番の真っ只中だ。
 誰かがつけた足跡の上に新たな雪が降り積もり、再び一面の白へと戻していく。
 そんな住宅街脇の道を、日鞠はマフラーに顔を埋めながら進んでいた。
 マフラーの隙間から漏れ出た白い息が、雲のかかった灰色の空に溶けていく。

「有栖さん。いただいた地図によると、目的の場所はこの通りをもう少し進んだ先にある空き地みたいです」
「わかりました。図書館からほど近いですが、私もこの辺りに立ち入ったことはありませんね」

 当初、日鞠は一人でその場所へ向かうつもりだったが、話を聞いた有栖はぜひ自分も同行したいと告げた。
 翌日改めて落ち合った二人は、駅から徒歩圏内にある中通りを歩いている。

「今回お世話になるあやかしさんは、五徳猫ごとくねこさんということでしたよね」
「はい。知り合いのあやかしさんから教わった、お料理がとてもお上手な方だそうです」

 先日文車妖妃から教わった、助太刀を期待できる者は、あやかしだった。
 五徳猫。その名のとおり、五徳を頭に乗せた猫の姿をしていて、火吹き竹で火をおこすあやかしとして伝えられている。
 五徳というのは、現代のガスコンロで鍋などを置く部分の名称で、昔は囲炉裏いろりで鍋に火をかけるときなどに使われていた。

「火の扱いに非常にけたあやかしさん、というわけですね」

 むん、と小さく気合いを込めた様子の有栖に、日鞠は笑顔で頷く。
 この街の五徳猫は、火の取り扱いだけでなく料理全般がとても得意で、他のあやかしたちにも気まぐれにご馳走を振る舞っては喜ばれているのだと聞いている。
 五徳猫の協力を得ることができれば、暗礁あんしょうに乗り上げていたチョコレート作りにも光明こうみょうが見える、かもしれない。

「文車妖妃さんから聞いた場所は、ここですね」

 雪道をしばらく進んだあと、ふと足を止める。
 辿り着いた先は住宅街から少し距離がある、石垣で囲まれた小さな広場だった。
 足跡ひとつない、白銀の雪が敷きつめられた土地。周囲にまばらに植わった木々の枝は枯れ葉を落とし切り、カサカサと寂しげに揺れている。
 人の気配はない。それでも、不思議とそこに何かがいることが感じられた。

「今回のあやかしさんは、私の目にも見えるでしょうか」
「見えるといいですね」
「はいっ」

 あやかしの存在を確認して以降、有栖は徐々にあやかしを『』の力を開花させつつあった。
 あやかしの血を引く類たちとの交流や、もともと備わっていたあやかしへの受容力と純粋な探究心。それらが重なった結果、有栖の中に眠っていた力が引き出されたのだろう、というのは孝太朗が語った話だ。
 すう、と小さく息を整え、日鞠は広場に向かって語りかけた。

「お休みのところを失礼いたします。五徳猫さん。いらっしゃいますか」

 反応はない。
 耳に届くのは、辺りを吹き抜ける風の声と揺れる木々の音だけだ。

「はじめまして。私は桜良日鞠、こちらが楠木有栖さんです。図書館に棲まう文車妖妃さんのご紹介で参りました。よろしければぜひ、お話をさせていただけませんか」
「文車妖妃の顔見知りかニャ」

 ニャ。どうやらいらっしゃったようだ。
 声の聞こえた方向へ、素早く視線を向ける。
 すると広場の奥にある石垣に空いた穴から、一匹の猫が姿を現した。
 前情報のとおり、頭に五徳が乗せられた猫の姿のあやかしだ。
 どうやら三毛猫らしく、身体には濃淡の異なる茶色の模様が入っている。
 その身体の背後には、二つに分かれた尻尾がふよふよと揺れていた。


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