漢・海原俊哉はラブコメを否定する!

漢の中の漢、海原俊哉は、都内有数の名門高校 立花学園に通う高校2年生

「花よ星よ、己が輝きを内に秘め、なんじ世に立て」

立花女学園の校訓だ

そう・・・ここは女子高

生徒数981名、教員も含め男は俺一人・・・いや厳密には違う・・・女学園の中に新たに作られた立花学園の定員1名の生徒が俺なのである

ひとつの学園に二つの高校・・・まぁ実質同じ学び屋で同じ授業を受ける学園な訳だし世間の体裁を保つ為のこじつけだ

これには深い事情が有る・・・まぁここではその件は置いておこう、思い出すだけで腸が煮えくり返る

元々、俺は都内の荒廃した男子校に通っていたわけだ、そこで俺は最強だった

入学初日にクラスの頭になり、あっと言う間に1年のトップに・・・

2年との抗争を経て1年と2年のトップに、そして3年のトップとのタイマンを制し俺は学校のトップに

漢として、ダサい事を嫌いこの肉体一つで生計を立てる為に、ネットTVで話題の喧嘩トーナメントに出場したりしたが、奴等の金儲けの客寄せパンダになるのは御免だ

賞金だけ貰って、とっとと元の生活に戻る・・・・が

とあるボンボンに嵌められ俺は男子校を退学になる・・・そんな俺に示された道が「立花学園への転入」だった

年が明け、致し方無く立花学園に登校した俺だったが学園で待っていたのは、花よ星よ・・・・とは無縁のある意味破天荒な女共だった

色んな意味で手強い同級生達

仮面の下に化物を隠したカリスマ生徒会長

守られキャラと見せかけて・・・の下級生

やたらと筋肉に固執する変態女教師

俺は果たしてこの学園で漢を貫き遠し・・・奴らに・・・

これは、自称最強の硬派な不良男子高校生が、祖父や父親の策略により純度の高い女子高に無理やり入学させられて
極悪な環境下でも硬派を貫こうと行動するが
個性的な女共に翻弄されながらも、ラブコメ展開を全力で否定し奮闘する、ラブコメ否定系主人公のお話しです

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