ベアトリーチェの幸福
ベアトリーチェは、幼馴染のカルロスに、夜会の場で婚約破棄を言い渡される。
カルロスは、ベアトリーチェが女性にもかかわらず騎士という仕事をしていることが許せなかったのだという。
煩わしい婚約から解放され、これからはより一層騎士の職務に集中しようと決めたベアトリーチェ。
彼女は、騎士団長の命令で、季節外れに入団してきた新人騎士ロディの教育を任せられることに。
素直で明るく優秀なロディと接しているうちに、ベアトリーチェの心は癒されていく。
しかし、ベアトリーチェが祖父の葬儀のため領地に戻っている間に、ロディは騎士団から姿を消してしまっていた。
さらに、帰郷の際に、領地が非常に困窮していることも判明。
ベアトリーチェは、家の窮状を救うため、騎士を辞めて望まぬ縁談を受けようと決意するが――。
――騎士ベアトリーチェが、最後に選び取った幸福とは。
※小説家になろう、カクヨムにも掲載しています。
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