いつか満天の星を見上げて
幼いころから星を見るのが好きだった小夜子は、中学生になると天文部に入り、熱心に活動を続けていた。
そんなある日、小夜子は『不良』で有名な不登校生徒・美月と偶然出会ってしまう。
初めは美月を恐れていた小夜子だったが、美月の意外な素顔に触れて、彼女と親しくなりたいと考えるようになり、共に天体観測をしようと誘う。
『優等生』の小夜子と、『不良』の美月。決して交わるはずのなかった二人の少女は、天体観測の夜をきっかけに急接近し、お互いにだけ素顔を見せ合えるほど親しい仲になっていく。
しかし、二人の立場の違いはやがてすれ違いを生み、その関係性は次第に危ういものとなっていく……。
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