二ーグディロスト
世界で1番大きな樹、二ーグディ。ヒトが生まれる遥か古から存在するその樹は、崇拝され、そしてそれが廃れるのに十分な時を生きた。
全てを忘れたヒトたちは、その木についに手をかけた。
燃え上がった樹の炎は、ひと月の間消えることがなかったが…やがてその大きな姿は根元まで灰になった。
それから数日後、灰の下から現れたのは、ヒトならざる者だった。
ヒトの踏み入ったことのない世界がそこにはあった。
*外部サイトであるネオページ、カクヨムに最新版があります。話数は変わりませんが加筆修正を行っていますのでこれよりも新しいです
全てを忘れたヒトたちは、その木についに手をかけた。
燃え上がった樹の炎は、ひと月の間消えることがなかったが…やがてその大きな姿は根元まで灰になった。
それから数日後、灰の下から現れたのは、ヒトならざる者だった。
ヒトの踏み入ったことのない世界がそこにはあった。
*外部サイトであるネオページ、カクヨムに最新版があります。話数は変わりませんが加筆修正を行っていますのでこれよりも新しいです
あなたにおすすめの小説
昔のことですものね、と笑ったあなたへ ~売られた喧嘩は高値で買わせていただきます~
王都監査局に勤めて二十二年。
監査官リーナは、仕事で訪れた伯爵家で、三十四年ぶりにかつての同級生キリエと再会する。
もっとも、リーナは名乗られるまで彼女だと気づかなかった。
昔の同級生が今どこで何をしているのかなど、興味もなかったからだ。
ところがキリエは、伯爵家の監査からリーナを外すために口を滑らせる。
「この方、昔から少々問題のある方でしたの。嘘をついたり、人の物を盗んだり……」
それは監査官の信用に関わる重大な告発だった。
当然、監査局は事実確認に乗り出す。
三十四年前の記録を一件ずつ調べてみれば、出るわ出るわ。
証拠なし。
動機なし。
証言は矛盾。
そして、なぜリーナばかりが疑われ続けたのか、その発端まで見えてきた。
最初は忘れていたリーナも、だんだん腹が立ってくる。
昔のことですものね?
ええ、そうですね。
でも、その昔を掘り返したのはあなたですよ?
売られた喧嘩なら仕方ありません。
一件ずつ値札を付けて、高値で買わせていただきましょう。
完結 そんなにその方が大切ならば身を引きます、さようなら。
相思相愛で結ばれたクリステルとジョルジュ。
だが、新婚初夜は泥酔してお預けに、その後も余所余所しい態度で一向に寝室に現れない。不審に思った彼女は眠れない日々を送る。
そして、ある晩に玄関ドアが開く音に気が付いた。使われていない離れに彼は通っていたのだ。
そこには匿われていた美少年が棲んでいて……
【完結】結婚式前~婚約者の王太子に「最愛の女が別にいるので、お前を愛することはない」と言われました~
挙式が迫るなか婚約者の王太子に「結婚しても俺の最愛の女は別にいる。お前を愛することはない」とはっきり言い切られた公爵令嬢アデル。しかしどんなに婚約者としてないがしろにされても女性としての誇りを傷つけられても彼女は平気だった。なぜなら大切な「心の拠り所」があるから……。しかし、王立学園の卒業ダンスパーティーの夜、アデルはかつてない、世にも酷い仕打ちを受けるのだった―― ※神視点。■なろうにも別タイトルで重複投稿←【ジャンル日間4位】。
初夜に「君を愛するつもりはない」と夫から言われた妻のその後
結婚式の日の夜。夫のイアンは妻のケイトに向かって「お前を愛するつもりはない」と言い放つ。
ケイトは知っていた。イアンには他に好きな女性がいるのだ。この結婚は家のため。そうわかっていたはずなのに――。
※短いお話です。
※恋愛要素が薄いのでファンタジーです。おまけ程度です。
純粋無慈悲な妖精姫
「こんな茶番、いつまで続けるつもりなのかしら」
“ルーンベルクの妖精姫”と呼ばれるルーンベルク公爵家長女・フェリアは、その特殊な髪色を理由に両親から育児放棄されていた過去を持つ。
悪意と嘲笑、浅慮な思惑を向けられながらも、フェリアはいつだって穏やかに笑う。
「何故、自分に悪意を持つ相手に慈悲を向けなければならないのですか?」
妖精に愛され妖精を愛す
純粋ゆえに無慈悲な少女の、人生の序章。
【完結】捨てられた侯爵夫人の日記
十五歳で侯爵家に嫁いだイベリス。
夫ハイドランジアは、愛人と別邸に住み、三年の月日が経った。
白い結婚による婚姻不履行が間近に迫る中、イベリスは、高熱を出して記憶を失う。
戻ってきた夫は、妻に仕える侍女アリッサムから、いない月日の間書き綴られた日記を手渡される。
そこには、出会った日から自分を恋しいと思ってくれていた少女の思いの丈が詰まっていた。
十八歳になり、美しく成長した妻を前に、ハイドランジアは、心が揺らぐ。
自分への恋心を忘れてしまったとしても、これ程までに思ってくれていたのなら、また、愛を育めるのではないのか?
様々な人間の思いが交錯し、物語は、思わぬ方向へと進んでいく。
冷遇王妃はときめかない
幼いころから婚約していた彼と結婚して王妃になった私。
だが、陛下は側妃だけを溺愛し、私は白い結婚のまま離宮へ追いやられる…って何てラッキー! 国の事は陛下と側妃様に任せて、私はこのまま離宮で何の責任も無い楽な生活を!…と思っていたのに…。