愛情をひとかけら、幸せな姫の物語

インフォルトニ王国第二王女のアナスタシアは、敗戦により嫁ぐことが義務づけられた。
相手は相手国の王族ではなく、この戦争で勝利を収めた立役者であるゼノン・ジーノウ将軍である。

生まれながらに『災厄の娘』と呼ばれ育てられたアナスタシアは、世間知らずゆえに自分が虐げられて当然だと思っている。
父王から『せめて相手国の鬱憤晴らしとなって死に、役に立て』と言われやってきた婚姻の場で、彼は静かに彼女に問うた。

「貴女は、俺を愛してくれるのか?」

これは、愛を知らずに育った女が世界を知って、愛を求める男がそんな女を守っていくお話。

※小説家になろう(ムーンライト)にも掲載中
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