現世を追放された時代遅れのヤクザは、異世界の闇で成り上がっていく
広域指定暴力団「麗王会」の二次団体、黒木山組。
その構成員であるリュウジは単独行動で他の組との抗争を引き起こしてしまった結果、弟分のマサ、ノブイチとともに国外追放処分となる。
空港に向かう高速道路で3人は突如として強い光に包まれる。
目を覚ますとそこは深い森の中。
そこで出会った女によると、ここは異世界なのだという。
ありあまる暴力性で一般社会からもヤクザ社会からも弾き出された挙げ句、外国どころかとうとうこんなわけのわからない中世ヨーロッパのような世界にまで追いやられてしまった。
これはその異世界の闇を成り上がっていく、時代遅れのヤクザたちの物語の序章である。
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