群青の空の下で(修正版)
その大陸は冬の到来と共に霧に覆われ、何処からともなく現れる妖魔が襲ってくる。唯一の対抗手段として大いなる母神より力を与えられている竜騎士によって人々は守られていた。
その大陸の北の端、タランテラ皇国の第3皇子エドワルドは娘の誕生と引き換えに妻を喪い、その悲しみを引きずったまま皇都から遠く離れたロベリアに赴任した。
それから5年経った冬の終わりに彼は記憶を失った女性を助けた。処遇に困った彼は、フォルビア大公でもある大叔母グロリアに彼女を預ける。彼女の元には娘も預けられており、時折様子を見に行くと約束させられる。
最初は義務感から通っていたが、グロリアによってフロリエと仮の名を与えられた彼女の心身の美しさに次第に惹かれていく。いくつかの困難を乗り越えていくうちに互いに想い合うようになっていくが、身分の違いが立ちはだかっていた。そんな2人をグロリアが後押しし、困難の果てにようやく結ばれる。
しかし、平和な時は長く続かず、やがて欲にかられた男達によって内乱が引き起こされる。それは大陸全土を巻きこむ動乱へと発展していく。
小説家になろうとカクヨムでも公開中。
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