【完結・短編】元貴族の令嬢、身に覚えのない恋が実るようです

「君がずっと好きだった。どうか結婚して欲しい」

 私の目の前に跪き、求婚する銀髪の美形の男性。
 冷たい目をしていて、高位の貴族であることを示すサッシュをつけている。
 確かに彼は私が好きだと公言してきた人物と一致する。

 でもその人物……架空の人物なんですけど!?
 そもそもあなたは誰なの!?

 気がついたら(身に覚えのない)恋が実っていたネリアのハッピーエンドの話です。

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