堕ちる犬
非合法組織に潜入捜査をしていた若手警察官である主人公が、組織に正体を暴かれ人権を無視した厳しい制裁を受ける話。
※凌辱、輪姦、監禁、スカ、モブ、嘔吐、暴力、拷問、流血、猟奇、洗脳、羞恥、卑罵語、緊縛、獣姦、野外、人体改造、刺青、NTR、フェチズムなどの要素を含みます。ほぼ全話R18描写有り。
※凌辱、輪姦、監禁、スカ、モブ、嘔吐、暴力、拷問、流血、猟奇、洗脳、羞恥、卑罵語、緊縛、獣姦、野外、人体改造、刺青、NTR、フェチズムなどの要素を含みます。ほぼ全話R18描写有り。
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瞬さん
コメントありがとうございます。励みになっております。
強い刺激、嬉しいです。今回は、黒木視点、霧野視点、美里視点で、霧野視点の時点時一万字近く行ってるのにエロパートに突入できず、美里パートを追加し、全体的に見直していたら久々の二万字越えに突入してしまいました。
ようやく黒木パートの一つの大きな区切りまで描き切れたので、肩の荷が一つ降りました。かっこよさを感じていただいてありがとうございます。ここの黒木を描くために、前回まで結構書き込んでました。もっと描きたいことはあったのですが、一旦。いつから二条が隠れ家について知っていたかについては作中で描くか他で補足出来たらと思います。そうですね、間宮(黒木)、そして二条もは割とユーモアはある方だと思います。川名や美里はそこまでなく、特に霧野が最もセンス無いので余計にそんな風に見えるかなと思いました。
澪と美里のパートにも良さを感じていただいて嬉しいです。澪は割と含みを持たせて描いているので、背景がわかっていると、ところどころに、多分誰かしらの存在や、らしさ、を感じますよね。そうですね、年齢の開きで言えば、澪美里は、この作品の中だと三島霧野と同じ位差があり、立場的にも倒錯しています。いろいろとありましたし、これからも色々とあると思いますが、美里というキャラクターに変わらず魅力を感じていただいて嬉しいです。誕生日のお祝いもありがとうございます。呪われることの方が多いので、本人も嬉しいと思います。
度が過ぎた苦しみと興奮、とのこと、ありがとうございます。世界を展開させながら、最近は細かい書き込み(初期に比べると特に。そういうわけで怖くて初期の方を今あまり読み返す気が起きず。)や展開も多いので、筆者は面白いけど……と思いつつ、進めています、ので、ついてきてくれる読者様の存在はいつも本当にうれしありがたいのです。続き頑張ります。
秋孝さん
コメントありがとうございます。励みになっております。
所有、領土、マーキングした物について執着していますね。あのあたりの一文は修正過程の中で気持ちがのって付け加えたのですが追々多少修正するかもしれないです。そうですね、霧野は川名の中に共通項を見出しているところがあるんですよね。
はい、久瀬と竜胆は死んでません。霧野は久瀬が正面から対峙しても精神的に屈しないこと生きることへの関心が薄いこと単純腕力で組み伏せるレベルの相手では無いこと等をふまえて家族を囲い込むことで精神的苦痛を強いる戦法をとっています。ただ霧野の性格的に自分の手で彼の家族に手を出すようなことは無いと思います。
単なる人間と二条らの大きな違いはサディストとしてのレベルの違いです。単純な輪姦(設定、やり方、受け手次第でいくらでも幅はありますが)では、二条は別に普通というか萎えるというか別段大きく興奮しないですね。嫌なことがわかるのもそうですが、自分が楽しめることをつきつめるとその行為に自然となるんですよね。責め手の登場人物は所謂一般的な生殖行為もできます(これには霧野を含み、美里は除く)が、単なる性欲よりサディズムの方が勝っており、身体が求めているので、そういう責めが出来ると思います。二条はプライベートでもSMプレイをかなり嗜んでいる人間なので技術もあるという最悪さがありますね。初代間宮や姫宮から得た知識などもあるのでカテーテルの扱いなども姫宮には負けますが川名などよりできます。
美里も好き嫌いが激しいですが、二条も興味の有り無しは結構はっきりしており、いままではほとんど美里に興味が無く、過去回だと暇つぶしとか戯れや遊びで責めてやるくらいのことはしてましたね。現時点でも特別大きい感情を抱いてるとかは無いです。ただ散々人を再起不能にしてきた実績があるので、多少琴線に触れたかもしれないですね。
三周年祝っていただきありがとうございます。とても嬉しいです。筆者も当初はここまでコンスタントに続けられると思っていなかったです。読者様の存在も大きいです。続き頑張ります。
更新ありがとうございます!
え?とんでもないんですけど!!!ちょっと待って!!!!!本当に…最後の展開……!あぁ…!!!!ありがとうございます!!!
本当に日々努力して過ごします。全てのタスクを撲滅し、家の掃除も完璧にして次の更新を待っています!!(?)
追伸 遅れまして3周年おめでとうございます。いつも応援しています。霧野さんも誕生日おめでとう。
瞬さん
コメントありがとうございます。励みになっております。
ここまで話に展開を持ってくるまで長かったです。エロパートも細かいところまで書き込み盛り込もうとすると更新まで長くかかりそうだったので今回は悩んだ末ここで公開にしました。いずれ全体的に追加修正はしていきたいという思いです。拙作が暮らしの糧になっているのは嬉しい限りです。期待に応えられるよう頑張りたいです。
ありがとうございます。筆者もこんなに続くとは思っていなかったのですが、読者様がついてきてくれたこともあり、ここまでこれました。1/23は文字通り霧野が生まれた日でもあるので、この日を誕生日にしています。偶然の1,2,3という目も今思うと彼らしいと思っています。祝って下さってありがとうございます。霧野も喜んでいます。更新頑張ります。
瞬さん
コメントありがとうございます。励みになっております。
>実際何日くらい埋められていたのでしょうか。
→2日以上で5日は経っていない位です。
>あいつ(間宮)は仲間か、と聞かれていましたが、いつその疑念が生まれたのか気になります(前回竜胆と間宮が会っても責められてなかったため)。
→ここの表現ですが、竜胆はバイクの男のことをアイツと呼んでいるだけで、=間宮であることは気が付いていないです。
間宮の本質は黒木なので、プレイスタイルとしては間宮と被る点は多いのですが、理性がある分の違いはありますね。また霧野への見方も少し違います。
煩悩垂れ流しの感想も気になります。鬼畜度が足りないがゆえに、美里を埋めていたりしていました。元々生き埋め(プレイ)はどこかでやりたかったので。
嵐が丘読まれたのですね。面白いですよね。訳が結構違うのは知っていたので、この訳がいい~と読み比べで他の訳本も読んでもみたいですね。そうですね、霧野は普段こういうタイプの読書はしないです。霧野の読書は、時間を埋めたいもそうなんですが、ここでの霧野の行動理由の一つは、間宮(黒木)を知ることでもありました。
noteのまとめ記事みて下さってありがとうございます。作って良かったです。煙草の銘柄欄も一応後追いで更新してまして下の方にあります。人物も追加してます。
過去回参照ありがとうございます、嬉しいです。川名の家で間宮と霧野が檻に入るエピソードは筆者も気に入っているものの一つです。嫌な顔されても別に愉しいのですよね、彼は。間宮は川名のダーツ試験で川名の琴線に触れる当て方をしたので、霧野のようにあの後すぐ帰されておらず、川名間宮の絡みも書こうか迷ったのですが匂わせるだけで終わりにしています。シチュエーション豊富とのコメント嬉しいです。誰に刺さるのだろうか、と思いながら描いたちょっとした場面などにコメントいただけるとハイな気分です。
応援ありがとうございます。引き続き更新頑張ります。
秋孝さん
明けましておめでとうございます。
コメントありがとうございます。励みなっております。
死体袋はご推察の通り第一話の再現です。美里が極限状態で竜胆に啖呵を切れる理由は多々ありますが、理由の一つとして、一瞬竜胆の上に自分の姿を見てしまったので無意識化でそれを否定したいというのがあります。美里を気に入ってくれてありがとうございます。成長がある人物なのでまだ活躍してくれるかと思います。
黒木は、過去編でもわかるように、結果はどうあれ、途中までは自分が大事に思っている人物を生かすために自分が犠牲になっていいという覚悟と思想をもてた人物です。これはこれで一つのエゴとも言えますが。いい意味でも悪い意味でも他人から影響を受けてしまう、だから、付き合う人間が違っていれば、どんな人生でも、可能性がありました。そうですね霧野や美里は、一度確定した好き嫌いをかなりはっきり主張するし態度も変えます。間宮(黒木)は、好きと同時に憎いという感情を抱えやすいです。
美里は、彼の父親や川名と同じく、人を人と思っていない、虫レベルに考えているところがあるので、人を破滅させる、養分にすることが平気です。霧野は表面上人を人と認識した上で正義の名目を借りて加虐するのが好きだと思います。
二条が間宮をどう思っているのかは、二条間宮の回の中で、数行程、二条の思いを匂わせてはいるのですが、はっきりは書いてないです。一部だけ具体的に書くとプレイ中に時々二条が間宮がどうしたら喜ぶのかという視点を持っていることがあります。
神崎は神崎で役割があるのでまだ頑張ってくれるかと思います。3人で探偵事務所の未来は、一つの希望、選択肢ですね。
続き頑張ります。今年もよろしくお願いします。
瞬さん
コメントありがとうございます。励みになっております。
霧野と美里の思考差に注目していただいてありがとうございます。そうですね、双方暴力や荒事は素直にできるのですが、対人については素直に物をとらえたり考えたりタイプに育ってきていないので互いに差があります。元々コミュニケーションに難ありです。
川名は部下の失態について厳しいですし、組の統率をとるための必要悪でもあるのですが、それさえも愉しいと思っている人間ですね。少しでも自分の支配下にあると感じるモノはものであれ人であれ、自分の物だと思っているので罪悪感も一切ないです。そもそも罪悪それ自体あまり理解できないタイプです。だから、今回のようなことや常軌を逸したこともできます。愉しい方に傾いてしまって、霧野を置いていた時は事務所より屋敷にこもっていましたが。
三島は元々霧野に対して純粋な好感度、崇拝度が高いし、育ってきた環境や性格的に美里のようなねじ曲がり方はしていないので、素が出てしまってますね。彼は別に霧野が元気でいてくれれば(できれば死なないで側に居てくれた方が嬉しいですが)別に彼の罪についてどうこう考えてないので、こういう考えをします。ズレてはいるんですが、罪悪感もある方の人間ですね。罪悪感があるゆえに愉しくなってしまうことを霧野の件で覚えてしまい、川名の思う通り成長してはいる気はします。
更新を楽しみにしていただいてとても嬉しいです。ちょうどここ数話は話が展開しているところなので、登場人物の心理描写もしやすいんですよね、筆者も無理なく書き込んでいこうかなと思っています。更新頑張ります。
瞬さん
コメントありがとうございます。励みになっております。
美里パートに絶望感を覚えていただいて嬉しいです。穴牢と棺では、穴牢の方が蒸される熱さはありますが光もさしこみますし、蓋があり開けらられることが前提ですね。懲罰房です。蒸されるので熱さで朦朧としてしまうことが、いい点でもあり悪い点でもあります。声も聞こえます。棺の方が意識は鋭くなりますし、ほとんど光はありません。棺は掘り起こすにも労力がいり、埋葬なので、開けられることを前提とされておらず、殆ど音も無いでしょう。じわじわと死んでいくのではという絶望もありますしね。過去の川名の言葉の引用ありがとうございます。彼は一貫していますし、今になってその言葉を引用していただけて筆者も改めて彼の人格について考えました。
霧野の時間軸と美里の時間軸には若干のずれはありますが、同じ現在軸ですね。おっしゃる通り身動きが取れない状況で対比するような描き方にしました。
秋孝さん
コメントありがとうございます。励みになっております。
実は今回のエロパートの担当は美里パートで、生き埋めは恐怖であり、ホラー映画やホラー小説、ヤクザモノでも定番はありますが、このパートは、一応エロのつもりで描いてました。話の展開上ねっとりエロを挟む場面が無く。
はい、美里は基本誰に対しても加虐性は強いです。しかし、霧野とのプレイ回は、他の人物に加虐を与えてる時と比較しても、かなり笑っており、興奮の度合いが一段階違うんですよね。ただそういう自分に対して良くないとか嫌悪感とか思うことは状況によってはあります。霧野に加虐している際に勃起してしまう自分に辟易している場面もありますしね。というかそういう時以外まだ心から笑えないのです。とはいえ、霧野を含めた組織外の人間との交流で変わってきているところもある人物です。
間宮は記憶が戻ってからはずっと本来の黒木穂の精神状態のままです。間宮の人格のふりをしていることはあります。相当な衝撃を与えない限りそのままです。
そういえば去年の今頃も話を結構動かしてましたね。このまましばらく物語展開が続き進んでいくとは思います。とはいえ筆者もエロを描きたい意欲が高まっているのでなんとか両方ともうまく取り入れたいという思いの元、続きを書いています。
更新頑張ります。
瞬さん
追記コメントありがとうございます。
いえいえ、ところどころ、作中のことについて読者さんからコメントで指摘もらって気が付くことは結構あるので全然かまわないです。というか、筆者より読み込んでいるのでは?とか特定人物について詳しいのでは?とか思うコメントをもらって嬉しさと同時に見返したり考えたりすることも少なくないです。初出が涼二だったのに筆者が気が付いてなかったので。どうしても一人で長くやっていると限界があるので、編集者の人って何のために居るのだろうと思ってたのですが、多分こういう時のためにいるのでしょう。
最初から今に至るまでかなり自由に自分の求めている物を書き続けているのは変わらないので、ここまで長期の話の最新話までついてきてくれている人が居るだけで、いつも嬉しい気持ちです。
瞬さん
コメントありがとうございます。励みになっております。
ようやく物語展開できました。衝撃と興奮を受けていただいてようで嬉しいです。(嬉しいと言っていいのかわかりませんが、筆者はとても悦んでいます。)毎度物語を大きめに進めるとエロが滞るのに悩みつつ、エロパートは久瀬と竜胆に頑張ってもらうことにしました。彼らの話もどこかで出そうかお蔵にするか迷っていたので、戦闘場面もある今回に挿話でき、ちょうどよかったです。お蔵になっている話や別の世界線の種が3万字くらいあります。美里の生死、あった場合のその後については追々書いていきますのでお待ちください。
間宮は本人の本来の能力と敢えて逆の、組織の中で実働労働をさせられることが多いので後始末は上手いです。また今は黒木が主体で動いているので、本来の細やかなところが出ています。
美里霧野の平和パートも描いていて愉しい部分の一つです。そうですね、霧野は美里に(というか自分がある程度認めていたり注目に値すると思っていたりする人物)には対等に接する程度の倫理観は持っているので、そういう点は組織の中でも特別ですね。
今回の展開は結構前から決まってました。たどり着きたかったのですが、なんとか、たどり着くまで長かったです。今まで細かい点で設定や展開を変えたり追加したり削ったりしたことはあって、その辺は作品が終わって与力があれば裏話的に書ければいいかなと思ってます。はい、最後も大体決まっていて、これは当初から決めていました。ただ、書いている内に登場人物が勝手に動いていって展開が変わる可能性が全くないわけではないですし、今までもそういうことはありました。連載はこの辺りが難しいですよね。
体調気遣っていただきありがとうございます。最近急に寒くなったのもあり調子に乗らず気を付けたいと思います。
続き頑張ります。
秋孝さん
コメントありがとうございます。励みになっております。
物語展開に面白さを感じていただいて、とても嬉しいです。
今回は物語展開をさせたかったので、エロ描写は久瀬に頑張ってもらいました。龍一郎は回想や会話の節々に出てはきてはいましたが初めて実体をもって登場させました。美里の父であり川名の兄である人物なので、察せられることはありますね。
間宮は、川名二条の下に来るまでは殆ど喧嘩や戦闘経験なしで寧ろ避けていました。そういう暴力は寧ろ昔の仲間、判田の方がやってました。二条や霧野と違って武道を極めていた経験もありませんし、彼らのような戦闘狂と違って戦いを好んでません。(なので今回のような正々堂々ではない手段にも躊躇い無し)彼の任される仕事が基本的に組織の暗部の仕事の暗殺や殺人遊戯等が多かったことで実践の中で止む終えず成長(死ぬから)、そして、二条に好意(性的な)を持たれる(使われる)ための最低条件としてある程度の肉体と力が必要不可欠だったことで鍛えた(鍛えさせられた)のです。それが今の彼を作っています。体重も組織に入る前後で一番増加が多いです。
久瀬は既婚者、竜胆も内縁の妻を複数抱えています。彼らは年代的には霧野達よりは少し上です。
以前も身長開示の要望があって、その際はざっくり不等号で返答してしまったのですが、およそ以下の身長です。更新頑張ります。
二条薫(ニジョウ カオル)190cm
間宮壮一(初)(マミヤ ソウイチ)187cm
加賀汐(カガ ウシオ)186cm
間宮壮一(黒)(マミヤ ソウイチ)185cm
霧野遥(キリノ ハルカ)184cm
南大夢(ミナミ ヒロム)183cm
美里龍一郎(ミサト リュウイチロウ)181cm
八代要(ヤシロ カナメ)179cm
竜胆杏蘭(リンドウ キョウガ)179cm
川名義孝(カワナ ヨシタカ)177cm
神崎大和(カンザキ ヤマト)177cm
姫宮和紗(ヒメミヤ カズサ)176cm
久瀬光太郎(クゼ コウタロウ)175cm
美里涼二(ミサト リョウジ)174cm
三島昭(ミシマ アキ)173cm
判田晴彦(ハンダ ハルヒコ)172cm
加賀澪(カガ ミオ)172cm
いつも楽しく拝見させて頂いてます。私がこの作品と出会ってからは、Xでの更新の知らせを見るとほんとにすっごい嬉しくて日々の疲れも吹き飛んじゃうくらいで、、、(,,- -,, )
今まで1番好きな組み合わせが間宮と霧野だったんですが、今回のお話を読んで澪と美里が気になって気になって仕方ないです"(∩>ω<∩)"これからどうなるのかワクワクでいっぱいです!あと南もかなり好きになってきてて、、、毎回魅力的な人物を沢山登場させてくれるので、キャラクター1人1人が気になって、何回も読み直して楽しんでます^-^本当にありがとうございます。これからも陰ながら応援しています。ご無理なさらずご自愛ください。
ど腐れオニギリさん
コメントありがとうございます。励みになります。
おお、X見てくれてるのですね、嬉しいです。拙作が日々の癒しになっているようでなによりです。今後も更新頑張ります。
間宮霧野が一番好きな組み合わせとのこと、良いですね。筆者もこの組み合わせは、ダイナミック(巨根という意味でも)かつ変態的かつ粘着質なので書いててとても愉しいです。
堕ちる犬は責め手の人数が多いので、感想いただいた時に、読者さんによって、好きな責め手、組み合わせ、人物が別れるのもとても面白いと思って読んでいます。筆者しか刺さらないのでは?と思いながら書いていることも多々あるので。間宮はまたしばらくしたら登場の予定があるのでお待ちください。
澪は構想最初期の段階では霧野を責めさせるつもりでもあったのですが、話の流れ的に美里にした方が良いなと思って今回の話が出来ました。澪は責め手としては三島より下の最年少なので若干のショタですね。
南、登場回数少ないのですが気に入っていただいて嬉しいです。南は性格もアレですが、方言や訛りが強めの責めとしてもいいんですよね。川名組にはいないタイプの男です。
各キャラ気になっているとのこと、様々な責め手を生み出せるので、筆者も愉しんで書いてます。登場回数に偏りはありますが、それぞれの性格やプレイスタイルの癖を愉しんでいただければと思います。これはこのキャラクターでしかできないな~とか考えて出したり作ったりしています。繰り返し目を通していただいてるとのこと、とても嬉しいです。筆者も読者さんからの感想いただいて特定のエピソードを読み直したり、こっそり誤字など直しております。
ありがとうございます。無理せず続き頑張ります。
秋孝さん
こちらこそ長文コメントありがとうございます。
この辺りのことも裏設定で、おそらく細かく本編に織り込むことはなく、作中で察せる範囲のことなので書きますが、渚は、汐より病の進行状態が悪くこれ以上の回復も望めず、自分の今の病状から死期がいつかまで大体悟っている状態で裏から組の運営をしていました。
なので出産した場合、自分の命が危険な状態、高確率で死を迎えることまで覚悟の上で、川名との間に子を残しています。
酷な言い方をすれば、川名との行為と出産が無ければ、どのくらい長くもったかはわかりませんが、渚は生きており、結果として汐も生きていることになります。なので、誰が渚と汐を殺したのかというと、川名と澪です。
澪の直接の養育者は引退して暇になっている徹です。忍や樹にも彼らの子息が居り、彼らは実子の養育はしていますが、元々汐との確執もあったため、あまり澪には触れていません。そのため澪はおじいちゃん子です。澪が渚の実子であることは加賀家の共通認識で、戸籍上も母は加賀渚ですが、立場上川名は敢えて認知することを避けているので戸籍に父親、川名の名前は無いです。澪の実父が誰であるかを知っているのは徹だけです。なので徹と川名は、ヤクザとしての親子関係があるかつ、義理の親子になります。
>美里は澪から家畜扱いされたかと思えば、川名が霧野を家畜扱いしているところを見るハメになり、ご愁傷様といった感じです。→時間的にも、霧野が川名の手で馬にまたがらされている間に、美里は澪の手で馬にさせられていたことになりますね。
続き頑張ります。
秋孝さん
コメントありがとうございます。励みになっております。
>逆に霧野も美里に対して気に入っているところがあると思います。(霧野は面食い?→霧野はどちらかといえば面食いかと思います。もともと一人行動を厭わない、自分自身について一定の自負心があるので、一芸も秀でていないような人として劣る人間を自分という人間の側に置いておくことが難しいのではないかと思います。
完全なリバでは無いですが、28話で霧野が美里に対してそのような冗談を言っている場面はあります。→「(中略)俺の目の前で激しいセックスでもして見せてくれるのか?そいつは楽しみだなァ。(中略)もしくは俺がお前を女にしてやってもいいぞ。」。
コメントいただいたので、美里過去回を筆者も軽く見返しました。
母親の自殺ほのめかし描写は第68話冒頭あたりです。夢と混同した回想場面です。美里は実父の龍一郎から入院中の母親の自殺を伝えられますが、美里はそれを信じておらず龍一郎が殺したことを確信しています。これは、龍一郎が美里が心のよりどころにしているものを破壊している場面です。男娼時代のエビソードは上げていただいた物を中心にゴアなものが多いです。このエピソード辺りの美里は年齢が年齢のため、風俗界隈でも表というよりさらに裏、通常ルートで売買されていない裏ビデオ等に出たり、法に触れてももみ消せるような人間を相手にしたりしています。
裏設定ですが、この辺りの美里、つまりそういうことを始めさせられたのは、14歳前後と考えていただいて良いです。一応まだ義務教育期間であり、学校にも通っていますが、半分くらいまともに通えていないので、教育の面で恵まれていませんし、本人も通ってはいますが、そういう家庭事情、過酷な労働事情もあってまともに授業を受けられていません。学生時代のスタイルで言えば、霧野が一目置かれる優等生タイプ、間宮が比較的真面目で目立たないタイプ、美里は不良タイプになります。
>人がレイプされたり、売春したりすると体が傷つかなかったとしても、何かが減った気がする→そうですね。美里の人格形成や今の仕草や生活スタイルに影響を与えているところではあります。
主要人物の動物のイメージは大体以下のとおりです。
霧野 犬
美里 猫
間宮 蛇、蠍
二条 熊、虎
川名 狼
(続きます)
瞬さん
コメントありがとうございます。励みになっております。
霧野の前で由紀と川名が性交渉することは、実はかなり前から決めており、話に盛り込めるかなと思っていたのですがようやくここにきて書くことができました。包容力のある由紀も彼女の一面の一つですね。川名と同等に付き合っていこうとすると最低限神崎並には強くならざる得ないので、由紀は由紀で成長した点もあります。
神崎は霧野と違って別に性的にいたぶられているわけでもないですが、川名は精神性優位のサディストでもあるので、実際に肉体に触れずとも、愉しいでしょうね。何のヒントも無く神崎が檻の中に気がついたら気が付いたで愉しいし、気が付かないなら気が付かないで愉しいので、どう転んでも愉しいのです。八代からの報告も受けてるでしょうから愉悦でしょう。掲示板の掲示も写真も含めてどうやったら一番傷つくのか考えて準備しておく、この時間も愉しかったと思います。川名が愉しいと思えば思う程、神崎は嫌悪感を隠さなくなるのですが、それがまた愉しいんですね。
温かいお言葉ありがとうございます。体力が無いと描けないので、体調には気を付けつつ、進めていきます。読者さんがひとりでもついてきてくださるとありがたいと思いながらいつも進めています。
年齢情報、以前にも要望があってその際は具体的な数字は出してなかったので、今回せっかく感想いただいたので、改めて軽く年表的な物を作って整理することにしました。神崎と三島、下の名前出してなかったですね。どうでも情報ですが、三島の下の名前は柏木昭男に因んでいます。コメント、短い物も長い物も、筆者もなるほどいろいろ気が付かされることもあり、モチベーションにもつながるのでありがたいと思いながらいつも眺めたり返信したりしています。
続き頑張ります。
瞬さん
コメントありがとうございます。励みになっております。
潜入失敗ルートも全く考えないわけでは無かったのですが、成功ルート収穫有りになりました。そうですね、誰であろうと川名の家に理由も告げずに勝手に入ったことがばれれば、それなりに、その人物に適した方法で処罰されると思います。美里は心理描写描くと生き生きしてくるので、いいです。美里の性格的な面も踏まえて推していただいて嬉しいです。美里が我を通そうと思ったら、川名は越えないといけない人物の1人なので、現実は非常ですね。美里が自分を保てるようになってきたのも今回の件(霧野のこと)が無ければもっと流されて生きていたかと思います。
女性を交えた3Pは描くか迷ったのですが、女性に見られながら男性に男性が犯される場面はマゾ的な意味でイイので入れました。霧野は女性に対して愛想笑いとかは多分あまりしませんが、警官としての自我もありますし、正義感もあり、彼なりの紳士的振舞もあり、表面的にはいい人で振舞うかなと思います。ただ、単に性的対象として見る時、普段のズリネタは、和姦よりレイプ物とか輪姦ものとか過激・暴力系か倫理観壊れ系の女が酷い目に遭うものを好む傾向があるんですよね、この人は。もちろん、実際とフィクションで本人の中でも切り分けてはいるのですが、そういうところはあることを踏まえて川名の家で行われる3Pのことを考えると、思うことはあります。霧野がどういう性的コンテンツを見ていたかは直接PCなどを見ている間宮が一番知っていますが、川名にもある程度情報共有されています。
秋孝さん
神崎を気に入ってくれてありがとうございます。「少々枯れた仕事とプライベートに疲れた人間不信気味の鈍感オトコ」の表現、なんとも的確で、たしかにそんな感じの男ですね。登場回数としては多い方ではないのですが、意外と神崎に関するコメントがあるので驚いているのと同時に嬉しいです。
ロシアンルーレットができてしまうのは、彼の良い意味での異常性でもあるのですが、やはり相手が川名であり、賭けの対象が霧野という状況がやってしまう決め手でしょうね。片方が何か別の者だったら、やらないのではないかと思います。例えば、無いことですが、同じ条件を二条が出してきたり、賭けの対象が美里だったりしたら、おそらく神崎はやらない気がします。
神崎の役職は警部です。役職的に管理職なので本来現場に出なくていいのですが、現場好きなので、時々霧野と一緒に気分転換も兼ねて外に出たりしていました。能力的に昇格してもいいのですが、現場調査好き、川名との確執と妨害、警察組織上部との兼ね合い、本人の意思が薄い等の理由で現状そこから上がっていません。
年齢ですが、およそこの位で想像いただけると良いかと。
多少誤差、前後の修正はあるかもしれないので、参考までに。
加賀徹 74
加賀忍 55
加賀樹 54
加賀汐、渚 31歳没、生存の場合48
美里龍一郎 44
川名義孝 41※実年齢より若く見られるか不詳ととられることが多い
神崎大和 41※実年齢相応もしくは老けて見られることが多い
姫宮和紗 38
間宮壮一(初代) 29歳没、生存の場合38
二条薫 36
間宮壮一(黒木穂) 30
判田晴彦 生存の場合30
霧野遥 28
美里涼二 26
三島昭 19
加賀澪 17
いろんな登場人物に目をかけてもらって嬉しいです。筆者が以前90年代男性向けレトロエロゲにはまっていた影響もあり、こういうエロゲあったらなと思って書き始めたのもあるので、各キャラ個性が強めなのかもしれません。これがゲームなら、各キャラ好感度や攻略ルートやエンドが作れるのですが。
霧野にも神崎にもこれからも頑張ってもらう予定です。
続き頑張ります。
秋孝さん
コメントありがとうございます。長文コメント嬉しいです。二条薫は間宮壮一と出会ってなかった場合、全く異なった人生を歩んでいて、川名と巡り合うこともありませんでしたし、黒木、霧野と会うことももちろんありません。ただ。彼の加害性の強いサディズムがその後どこまで抑えられていけたかもしくは昇華できたのかは、わかりません。倫理感もそうですが、二条は元々自分に対して厳しい人間だったので自分の異常性を許せなかったのでしょう。
そうですね、川名も二条も根っからサディストであることは間違いないのですが、タイプは異なります。責め方も被るところもありますが、違いますね。川名は元々美的な物に惹かれるので、上から鑑賞するのが好きですし、二条は元々体育会系出身なので、しごき的な要素が好きです。
美里に可愛らしさを感じて下さって嬉しいです。彼も父系譲りのサディストには間違いないのですが、先の二人とは違った優しさを見せがちですね。
社会経験も特殊ですが、ある意味世間知らずでもあることになり、そこを霧野達に利用されがちではあります。
元来精神的に安定しないというよりも、今いる世界に自分を合わせて生きており、自分でもそれが普通と思いつつ、ガタが来ている部分を薬で帳尻合わせして居るのが正しいです。薬の出所も基本は、正規の病院や姫宮からでもなく、頑なに川名の直下に来る前の上司である似鳥から貰い続けるところにも彼の不器用さがあります。
味覚異常は先天性では無いです。感情が上手く出せない分の歪と性格が感覚器官に出ています。元々食欲大せいでもなく、大味のものが好みではなく、どちらかといえば、味覚は、繊細過ぎるくらいです。”感度が良すぎる”のかもしれません。
間宮が気持ち悪いのは狂人(になることを選択した)なので仕方ないですね。。素直に気持ち悪さを感じていただいて良かったと思う程です。現時点では正気の黒木ですが、狂人のプレイはびっくり箱感もあり、ファニーでもあり、筆者は描いてて愉しいキャラの1人ではあります。
黒木も二条のことを、別人格の間宮に嫉妬する程には、非常に愛するようになっています。判田と父のことを忘れたわけでは無いのですが、現状に迷わされている美里とは反対に黒木の中では、ある程度の結論が出ており、結果として発狂するに至っています。(続きます)
秋孝さん
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初期から今まで、追って下さって更新を楽しみにしていただいているとのこと、嬉しく思います。ボリュームが出てきた作品でもあるので、追って下さっている読者さんの存在が心強いです。
各キャラによって、プレイ(性癖)の傾向が分かれてますが、キャラクターありきか、プレイ(性癖)ありきか、両方の観点で作ってます。このプレイだったらこのキャラ必要かなとか、このキャラだったらこのプレイするよな、とか。登場人物の深彫りも、話を進める上で、必要になったので描くようになりました。各キャラごと何かしらの良さを感じていただけていたら嬉しいです。
例えば医療知識が無いとできないプレイのために姫宮は生まれたようなものなのですが、彼は彼で一登場人物として話に必要な存在になっていますね。
いじめ弱者いじめ不憫系も創作としては面白いので、別に描きたいという気持ちはありますが、こういう人たちは最終的に自殺しかねないですし、強めの責めに耐えてくれなそうなのですよね。その点霧野は安心です。
川名は元々裏社会向きの才覚を持ってましたが、本人がそれを望む望まないは別なんですよね。別の世界線では、裏社会入らずともリーダーシップのとれる職業に就けたかもしれませんし経営者にも多分向いてますね。企業のトップやCEOにはサイコパスの割合が多いからです。ただ、裏社会入りしてからは、腹をくくって現在に至っています。
川名兄弟については、いろいろありますが、川名は、義父に対しては良い感情を持つようになるので、それもあってある意味努力していました。養子になった当初は、どちらかといえば、義父母より実兄よりだったと思います。
思春期にさしかかるのもあり、義父母に迷惑をかけている存在である兄が、以前にもまして嫌になっていったのはありますし、自分自身を受け入れて粗野に振舞う兄を、堕落している、愚か、と見下していたと思います。実父、義父共に既に他界しています。(続きます)
水信さん
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八代は川名の手にかかってますが正規のルートで警察官にはなっているので少し毛色が違うのと、川名との物理的距離が遠い分崇拝傾向が伸びているような気がしますね。
二条過去編は割とライティングハイで書いてました。書き溜めできたほうがいいのでしょうができたためしがありません。。二条過去は、伏線をちらちらと出してはいましたが、他と違って二条と現間宮の関係性、間宮の謎が解ける、間宮が黒木になる、等のイベントが進まないと出せなかったので、頭の中にため込んでた分をようやく放出した形ですね。作中半ばに登場するフラケンシュタインの怪物は初代間宮→二条への比喩です。
かなり駆け足で書いた感はあります。二条過去編だけでじっくりと一本番外にしようかと思ったのですが、話的に本編に居れてしまった方が面白いなと思っていれました。駆け足で書いた分読者さんの反応がわからなかったのでコメント本当嬉しいですね。
管理者画面から見て、二条過去編の最終話は広告が回されてる数が他の回より多くて、意外と良いと思ってくれてる人が居るのかな?と思っていました。雰囲気、気色もちょっと違いますしね。
川名と神崎のやり取りはハードボイルド調に書いています。直接的なプレイ描写は無いのですが、人となりがわかる描写を心がけてます。プレイでは無いのですが、互いに命を削る感じはある意味プレイにも通じるところがあり、心にくるかなと思います。
椿に注目していただいて、筆者も好きな花の1つですが、おっしゃる通り、椿は花言葉も花の重い感じも堕ち方も独特ですね。
美里と間宮は伸びしろを持たせているキャラクターなので、当初からかわってきています。霧野も変化はあるのですが、強いて言うとじょじょにマゾ性が強まっているのは確かです。元々無自覚なタイプな人間(?)です。
tweet拝見してくださってありがとうございます。なるほど、ご意見ありがとうございます。そこまで気にせず、投稿できるタイミングで更新していきたいと思います。自分の中でなんとなく期限を設けていてそこまでにできるとやった~という気分になって上げてはいます。あとはテンション上がったまま出してしまう、逆に読み返して修正&修正で超過することもあります。
続き頑張ります。
更新お疲れ様です。
鬼畜なものが好きで読み始めました。
個人的には間宮が気になっています。
話が進むほどに、霧野の人間としての歪みが気になってしまい、彼に惹かれるというのには感情移入しにくいところがあります。
ただ、凌辱されるシーンは楽しいです。
酷い目に合って矜持を保て無くなっていくのを読むと、良いぞもっとやれ!
と、責める側を応援してしまうくらい、スッキリします。
自分のような読み手は少ないかもしれませんが、霧野には堕ちるところまで堕ちて、救われることがないといいな、なんて立場で読んでいます。
あゆぽさん
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鬼畜もので他に負けないように頑張っています。間宮は意外とコメントされることも多い人物ですが、もしかすると今の間宮の方が霧野よりも感情移入はしやすいのかなと思いました。
筆者自身ストレートな正義漢を描くより少し歪な人物を描く方が好きだからかもしれません。ストレート正義漢など存在するのだろうかと思うのもあります。正義漢がすぐさま欲に屈して落ちてしまう所謂即墜ち2コマのようなものも良いと言えば良いのですが、それだけで終わってしまう感じがなんとなく寂しいのです。
凌辱シーン気に入っていただいて嬉しいです。この話の中で繰り返し行われる凌辱ですが、スッキリするのですね。ぬるさのない鬼畜の所業っていいですよね。鬼畜ジャンルの名に恥じないように、やっていきたいです。読みたい鬼畜が無いので始めた作品でもあるので。筆者も以前より輪姦描写などあまり苦もなく描けるようになってきました。間宮は霧野ができないレベルの凌辱を耐える人物として比較対象としても出していましたが、最近ではようやく追いついてきた感じがします。
確かに、コメントなど見ていると、読者さんによって霧野や攻めにどこまでを求めてるのかは違うのかなと思ったりしています。気に入っている責め手や凌辱の種類、雰囲気によっても違うかもしれませんね。ある人物との関係の中では救いの見えるEND。ある人物との関係の中では救い無いENDも考えられます。
続き頑張ります。
瞬さん
筆者は割とHIP-HOPが好きで、邦楽洋楽問わず聞きます。二条のプレイリストには他もHIP-HOPがいくらか入っていて、エミネム、TOKONA-X、呂布カルマ等が入ってます。「超越」餓鬼レンジャー feat. TwiGy & 呂布カルマは割と高揚感ある時の曲で良いです。とはいえ、VOODOO KINGDOMは歌詞とても良いし二条にも合っているのでよく聴いています。SOUL'd OUTは邦HIP-HOPの中では伝説的というか他にまねできない個性があるので結構中毒性がありますよね。別の趣味も広がったようで、是非DIGってみてください。
霧野も本来手を出す方が好きなタイプの人間なので、(しゃべっても虚言になるし)、戦闘でもプレイでも動かすと楽しいですね。二条とは初期にも闘っていて、二条の過去編の中で彼の戦闘狂の一面を深めたのもあり、今回は二人を正しく闘わせてからプレイに至るまでの描写を描きたかったです。
蝋燭はSMの中でも王道ですがいろいろ使い方があって良いですよね。痛いのに奇麗という良さがありますしね。川名、美里、二条、それぞれ違う使い方をさせてます。
川名→汐へ蝋の責めは精神的な物が強いですが、二条→霧野への責めは肉体的な物が大きいので、より激しく見えるように思えます。汐だと体質的に今回の二条の責めに最後まで耐えきることはできないですし、間宮だと耐えても相当に五月蠅くてかなりみともないプレイになります。
川名二条は霧野に対して徹頭徹尾強者であり、二条は川名と比べても雄としての特性も強いので、おっしゃる通り自然界の掟というか、生物としての何かを本能で感じているかもしれませんね。肉弾戦で敗北しているのが霧野にとってはショック(興奮)も大きいと思います。憧れと恐怖のような物も澤野である時点から育っているだろうと思います。
川名二条間宮美里ラインはなるべく攻め手としてバランスよく回してきているつもりですが、どのキャラ回でも嬉しいとのこと良かったです。
更新タイミング。どのタイミングが新規で一番目につきやすいのだろうとか、読者さんが読みやすいのかとか。平日朝はそれはそれで上がって良いというご意見も聞けて良かったです。とりあえず更新することが大事なので、そこまで気兼ねせず上げていこうとは思っております。
続き頑張ります。
瞬さん
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川名邸突入、二条とのプレイ前に中休みというか割とヒーリング回ですね。霧野を中心として、間宮(黒木)の登場人物特性としては、間宮であれ黒木であれ、どこか兄的な要素があり、反対に美里には妹(弟)的な要素がありますね。
実年齢も川名→二条→間宮→霧野→美里の順になります。川名と二条についてもそこから何となく要素を察していただけるかもしれませんね。
煙草回すのいいのですよね。頼みごとをする方が良い、そうかもしれませんね。自分は信頼されている頼りにされていると無意識に思ってしまいますからね。直接的な性描写が無くても官能的な感じが伝わっていて良かったです。美里は理性でわかっているつもりの部分と感情の部分の整理ができたりできなかったりしていますね。(続きます)
瞬さん
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二条の過去編まで描き切れたので、今後もエロは描くのですが、話を先に展開させるために人物描写や行動、思想面がもう少し濃くなりながら進む予定です。最新話まで追っている方なら追ってくれるだろうという思いもあります。なので雰囲気も少し変わるかなと思います。
twitterでひっそりと上げているプレイリストに引き続き興味を持っていただいてありがとうございます。生存人物のプレイリストを公開するとある意味ネタバレにもなってしまう恐れもあり、今のところ死んだ人間のプレイリストしか公開しないことにしています。
これらのプレイリストは元々自分のために創ったものなのですが、補完として見てくれていて嬉しいです。創作の種みたいなものなので、あれ弄ってるもの面白いんですよね。最初に作ったプレイリストから描いている内に追加削除したりもしています。普段読書も音楽もジャンル問わず聞きがちなのでプレイリストとして特殊で、多分キャラクターを知っていないと全く一貫性が無いですよね。
「holding you and swinging」は、繊細で切なさもありいい曲ですよね。筆者もキャラクターのことを考える時に特定の曲を聴きこんだりしてぼーっとするのが好きです。各キャラごとプレイリストはありますが、メインキャラの公開はおっしゃる通りになるかと思います。あと、メインキャラは曲数もは死亡キャラよりかなり多いです。ただ、今後も話にあった曲を小出しで筆者の趣味でTwitterに紹介したりはするつもりなので、そちらも引き続き愉しんでいただければと思います。
二条編は他の人物と違って、話の特性上と内容のハードさがあり、小出しに描くことができないジレンマがあり番外にするか扱いに迷っていました。しかし、やはり本編に入れた方が伏線回収的にも、今後の展開的にも、人物理解のためには良いのかと、溜めていた分をお盆中に一気に放出した感じです。ここまで読んでくれている人なら長くなっても愉しんで読んでくれるかな、と思ったのもあります。また、気にせずお気軽に感想送って下さればと思います。
続き頑張ります。
瞬さん
コメントありがとうございます。励みになっております。
感想はモチベーションアップにかなりつながるので、一言でも何でも極論アンチでも嬉しいです笑。長い作品になってるので最新話までついてきている人がいるだけでも大きいです。自分のために描いているのもあるので、まだ続けはすると思いますが。
そうですね、なんとなく動物の例えは多いです。霧野は犬、美里は猫、川名は狼や二条は熊か虎ですね。間宮は蠍や蛇に近いです。以前の美里なら猫を無視か殺すか、そもそも猫の声が聞こえないのではないかと思います。川名と美里は同じ部分を持っていますし、逆を言えば川名のようになれる可能性も持っている人です。
警官ごっこ回、エロは少なめですが、自分物描写部分に良さを感じていただきありがとうございます。黒木としての理性を取り戻してからいろいろ描けなかったことが描けるようになりました。全編さりげない対比表現をいれていますが、今回の場面はそこを意識していました。
銭湯は彼らの貸し切りや時間に融通が利くので、頻繁では無いですが行ってます。霧野が単に奇麗好きというかお風呂好きなので、美里と一緒に行くことがどうとかは考えていないです。また銭湯の裏方というか従業員と貸し切りなどの話をつけているのも霧野(澤野)ではなく、美里の方でそういう意味でヤクザとカタギの間で上手くやっています。
パッションは凄惨な拷問映画ですよね。あれは筆者は見るの一回で良いかなと思ってます。今でも時々思い出すくらいです。元々の身体もあり、あそこまではないですが、+ピアスや刺青が増えていたりはして、悪目立ちしますが、それはそれで映えますね。(続きます)
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