上 下
94 / 230

94.

しおりを挟む
そうしてフェラチオを続けていると次第に興奮してきたようで、彼女は我慢できなくなったようなので俺は一旦離れさせると仰向けにさせてから両足を開いて花弁が見えるようにする。
それからゆっくりと入れていくと彼女は声を上げる。
ゆっくりと腰を動かしていくと、次第にペースを上げていき、やがて限界を迎えたところで彼女の中に出すと、彼女は嬉しそうにしていた。
そうして俺は彼女と一戦交えたのだった。
その日の夜、俺は部屋でゆっくり過ごしていた。
そんな、俺に突然訪問者が現れた。その人物は俺の知り合いで名前は エリノアと言って俺がこの世界で初めて会った女性で、この世界で俺が 最初に出会った人物であり、
気に入っている女性の1人でもある。
彼女は俺がこの世界に来て初めて出会った人物であるが、その出会い方は余りにも衝撃的過ぎた。
その出来事とは……俺が森を散歩していて迷子になった時の話だ。
その日は天気が良くて森の中を歩いていて景色が良かったので気分良く歩いていると
目の前に何かが落ちていた。最初はそれが何なのか分からなかったが近づいて確認したところ……何と女の子が倒れていたのだ。
慌てて駆け寄ると、女の子はどうやら意識はあるようだったので安心した。
とりあえず俺は声をかけてみたが反応がない。
仕方ないので俺は彼女を抱えて家に連れて帰った。
彼女は何とエルフ、しかも俺の知っているエルフ像とかけ離れていた。
想像していたエルフは長髪で美男美女といった感じだったが、この子は違う。短髪でボーイッシュ系の可愛い系美少女で、胸も小さい。
まあ、この世界ではエルフの胸が大きいというイメージは無いが、それでも普通はもう少しあると思う。
彼女をベッドに寝かせると、俺は看病をしてあげる。
すると、彼女はしばらくして目を覚ました。
それから俺は自己紹介をした。彼女は少し困惑していたが、事情を説明すると納得してくれたようだ。
俺は彼女と話をしてみる事にしたが、俺の言葉にいちいち反応してくれるのが楽しくて、俺はついつい喋ってしまった。
しかし、彼女も質問を返してくれて、色々と教えてくれた。
俺は彼女が落ち着くのを待ってから外に出た。
それから暫くして俺は村に帰る事にした。
彼女は俺を見送るために付いて来てくれて、そして俺は別れ際に彼女に名前を教えてもらった。
そうして俺は彼女と別れたのだった。
彼女は俺の姿が見えなくなるまで見送ってくれた。
そして家に帰ってから俺は妻達に
彼女との出来事を話したら、彼女はこの村の村長の娘で、彼女の父親から俺がこの世界に迷い込んだ時の様子を聞いていたそうだ。
そして、彼女は俺に興味を抱いたらしく、また会いたいと思っていたのだ。
彼女は再会する事が出来た。
俺に会うと嬉しそうに抱きついて来た
そんな彼女の頭を撫でながら優しく抱擁を交わすと、お互いの温もりを感じ合う。
それから俺は彼女を連れて家の中に入っていった。
そして、俺達はリビングに向かうと椅子に座って向かい合った。
俺は改めて彼女の姿を眺める。
服装は上はノースリーブのシャツで下はショートパンツを履いている。
露出している腕や脚はとても白く美しく綺麗だ。
「あの時は助けていただいて本当にありがとうございました」
彼女は俺に頭を下げた。
そんな彼女を微笑みながら見ていた。
彼女にどうしてあんな所にいたのか尋ねると、彼女は俺がいなくなった後に両親から結婚を勧められたらしい。
しおりを挟む
1 / 5

この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!

車いすの少女が異世界に行ったら大変な事になりました

AYU
ファンタジー / 連載中 24h.ポイント:589pt お気に入り:50

強面な騎士様は異世界から来た少女にぞっこんです

恋愛 / 連載中 24h.ポイント:504pt お気に入り:35

俺が、恋人だから

BL / 完結 24h.ポイント:1,430pt お気に入り:25

最低なふたり

BL / 完結 24h.ポイント:553pt お気に入り:26

セヴンス・ヘヴン

BL / 連載中 24h.ポイント:1,087pt お気に入り:7

異世界日帰りごはん【料理で王国の胃袋を掴みます!】

ファンタジー / 連載中 24h.ポイント:7,401pt お気に入り:2,218

勇者の幼なじみ

恋愛 / 完結 24h.ポイント:1,185pt お気に入り:399

処理中です...