穴をつつけば棒に当たる

俺(イグルド)は冒険者を生業にしている人間だ。
偶然パーティを組んだ魚人族のAランク冒険者、ティーンと意気投合して楽しく依頼をこなした時。
俺は見つけてしまった。ティーンのへその下あたりに、『穴』があるのを。


「――ちょっと、触ってみてもいいかな?」
「ええっ!?」

好奇心が勝った俺に、ティーンは真っ赤になりながら許してくれた。――それで俺がついやりすぎたら、途中からティーンが豹変してしまった。


気分転換に書いたお話です。
お遊びです。
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