不手際な愛、してる

「貴方と私は、終わりのない夢を歩くだけ」

村松美穂、25歳、独身。両思いが実って付き合った平内数馬には、妻がいた。それを知ってもなお離れられない美穂は、彼のそばに居続けようと貪欲に愛を求めつづける。
汚れなど無縁な世界だった彼女にかかる、灰色の雲の世界。

一人の女は、どのように堕ちて行ったのか。

決して簡単に語ることが許されない、狂気に満ちた哀しい「愛」の歌。
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