不思議なものを買い取る店で、私が一番の不思議な存在だったようです。あやかしのご飯担当となったのにその不思議を見逃してばかりいます


鳥居野々花は、自分はどこにでもいる普通の人間だとずっと思って生きてきた。

でも、普通とかけ離れている日常を過ごしていることに気づかないまま、そんな中でどうしてもお金が必要になって、ある店に売れるかも知れないものを持って向かうのだが……。


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