悪役王女は死亡フラグを回避したい
目覚めた先は、知らない世界に私を姫と呼ぶ人たち。よく見ると、見覚えのある景色にキャラクター、ここは死ぬ前日までプレイしていた乙女ゲームの世界?
けれど転生していた体はまさかの主人公の敵役、悪役王女さま。このままでは一年も経たずに火あぶりの運命を辿ってしまう。
なんとか死亡フラグを回避しようと奮闘しつつ、ゲームで出会ったキャラクターたちと淡い恋をしていく。そんな物語です。
シドーも最近のレアの様子からレアに対して軟化してきた?ウサギのぬいぐるみの大事そうな触りかた、何か思い出があるのかな。
フィリップ王子はレアの見合い相手を連れて来たのでしょうが、今の状態でお見合いは辛いな。
ルドルフからは好感をえられたけど、幼馴染みのシドーにとってレアはイチカを害する敵認定ですね。第一王子にとっても可愛いというより、厄介な妹、記憶喪失も信じているのかどうか。
エミリ達三人にもサラと同じように話したら、きっと力になってくれると思うけど。
ところでレア王女様、婚約者はいないのかしら?
普通王女様なら小さい頃に政略結婚の相手を決められ、それなりの教育をされてきたと思うけど、期待されず放置されていたのかな?
今は最悪な未来を変えようと自分で動ける人格に変わっているけど、今までレアが何故こんな性格になったのか親身になって心配したり、助言してくれる人はいなかったのでしょうかね。悲しいですね。
今のところレアを気遣ってくれているのは、ルドルフと護衛のアラン。そして、サラ。
エミリ達三人は どうなのかしら?今までと違うレアに戸惑っている状態だけど、王女と仲良くして利を得ようとしているのか、それとも小さい時から仲の良い友人なのか。
シドー
レア王女って可哀想ですね。
記憶喪失になっても両親は顔を見に来ることもなく、使用人からの伝言だけで済ますって。
待望の王女だったのにネフェルムの器として産まれてこれなかった。女王夫妻にとって娘が産まれた喜びよりも失望の方が大きかったのか、はたまた女王になれない娘の将来を案じて直接愛情を与える機会を作らず、遠ざけていたのでしょうかねぇ。兄弟達は両親と会う機会はあったのでしょうか。
もし兄弟とは会っていて、それを知っていたらとしたら彼女の孤独はどんなものだったのでしょう。我が儘を諌めるのが親ではなく、兄だなんて。歪だわ。
そして、今はネフェルムの器として次期女王となるであろう転生者の教育にあたっているのでしょうかねぇ。
話が進めば親の思惑も分かって来ると思いますが、今のところレアを悪役王女にしたのは女王夫妻だとしか思えないです。
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