獣人辺境伯と精霊に祝福された王女
第十二王女として生まれたシャーロットは、精霊の祝福を受けていた。
だが、彼女が三歳のある日、精霊の力が暴走した事で、害を与えられないよう、また、与えないように、塔に保護されて暮らす事になる。
それから、十五年。成人を迎えたシャーロットは、成人を祝う夜会で、王国唯一の獣人貴族ヴィンセントに出会い、翌日には、王命で彼の元に嫁ぐ事が決まっていた。
ヴィンセントは何故、「呪われた王女」と呼ばれるシャーロットとの結婚を受け入れたのか。
過去と思惑が入り乱れ、互いの想いを知りえないまま、すれ違っていく…。
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