ふわふわ半熟オムライス 小説一覧

1
1

その日のアンビバレンスはよく眠る

「わたしは、とある約束をしたの」 「約束?」 「そう約束」  そういって彼女はそれ以上を語らなかった。  いったい誰とどんな約束したのか聞きたかったけれど、彼女の料理の工程を手早くこなす段取りが、僕に質問することを拒んだ。
恋愛 完結 短編
感想数 1 文字数 4,387 最終更新日 2022.04.12 登録日 2022.04.12
1