舞台は大阪府門真市です。小説一覧

1
大阪ニコニコプロレスのエースレスラーの安稀世は、試合中の事故により余命半年の診断を受け、稀世のファンの長井三朗と結婚。残り余命がわずかの状態でニコニコ商店街の仲間が生前葬を開催してもらった。そこで、「余命半年」の診断が誤診であったことがわかり、ほっとしたのもつかの間、銀行強盗犯にナイフで刺されてしまう。しかし、奇跡(?)が起こり命を取り留め「不死身の嫁」と呼ばれるようになる。 三朗とニコニコプロレス代表のまりあ、ニコニコ商店街の菅野直たち仲間の支えにより、今日も稀世は元気にニコニコ商店街とニコニコプロレスでみんなに笑顔を届ける。 「余命半年を宣告された嫁が…」シリーズの第2話。今回は、ニコニコ商店街の幼稚園児「凛ちゃん」誘拐事件を中心に、稀世やニコニコ商店街のメンバーが誘拐事件解決に挑みます。 一応、「コメディー作品」ですのでハッピーエンドを目指して執筆しました。 「人間誰も一人じゃない!」を根底にする「絆」をテーマに書きました。ゆるーく読んでいただけると幸いです。 (※過去の「余命半年を宣告された嫁が…」の加筆修正版になります。)
24h.ポイント 49pt
小説 16,881 位 / 184,459件 現代文学 167 位 / 7,863件
文字数 128,243 最終更新日 2023.06.08 登録日 2022.11.12
1