25歳になった僕は生きる事に希望はおろか気力さえ失っていた。
自分という存在が自分自身の世界からも消えかかっている。
職場へ向かう途中、出会った仔猫にあいつの面影が浮かんだ。
白い瞳をした「あいつ」との12年前の思い出。
生き直そうと決めたあの日々の思い出が蘇る。
↓ここから旧内容紹介
生きる事に希望どころか気力さえ失った25歳の僕
自分という存在が自分からも消えかかっている。
職場へ向かう途中出会った子猫にあいつの面影を浮かべ・・・。
文字数 33,527
最終更新日 2019.09.13
登録日 2019.07.31