闇の派遣業社小説一覧

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恋愛 完結 ショートショート R18
僕の彼女は、頑張り屋さんだった。 眩しいほど強く、夜を照らすような人だった。 僕が道を間違えそうになると、君は笑って僕を支えてくれた。 光ることを忘れた彼女を どうしても 受け入れられない。 左手に隠した願いは 空のままで 君の知らない世界を さまよっていた。 いつか心が消えていくなら せめて 怒りのかぎり 呪いを込めて歌おう。
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文字数 2,169 最終更新日 2023.03.04 登録日 2023.03.04
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